感覚をひらく―新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業

京都国立近代美術館では、地域の盲学校や大学、行政と連携して、「みる」ことを中心としてきた美術館での体験を問い直し、障害の有無を超えて、誰もが美術館を訪れ、体験できるようなプログラムを創造、構築する取り組みを行っています。単なる「健常者」から「障害者」への一方的支援にとどまらず、障害当事者と共にユニバーサルな鑑賞のあり方を模索することで、作品の新たな魅力を発見するとともに、美術館がさまざまな人びとの相互理解の場として機能する新たな可能性についても模索していきます。

実施中核館:京都国立近代美術館
その他の協力団体:京都教育大学、きょうと障害者文化芸術推進機構、京都市立芸術大学、京都府立盲学校、国立民族学博物館、三重県総合博物館(以上、五十音順)

平成29(2017)年度の展開
・美術館を中核とした連携体制の構築
・多様な感覚を用いた鑑賞プログラムの模索:フォーラム、ワークショップの開催
・「さわる美術館パンフレット」の作成

助成
文化庁 平成29年度「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」