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開館状況  ─  

美術館について About MoMAK

美術館の歴史

1962年
(昭和37年)
4月1日

文部省設置法の一部を改正する法律(昭和37年法律第35号)施行。それにより国立近代美術館に分館を置くことが可能となる。京都市が岡崎公園内の勧業館別館を国に譲渡。

1963年
(昭和38年)
3月1日

国立近代美術館京都分館設置。分館長に今泉篤男(前国立近代美術館次長)が任命される。

旧館旧館

4月27日

開館記念展「現代日本陶芸の展望ならびに現代絵画の動向」開催。

1967年
(昭和42年)
6月1日

京都国立近代美術館として独立。

1968年
(昭和43年)
6月15日

文化庁設置により、同庁附属機関となる。

1969年
(昭和44年)
2月17日

館長今泉篤男が退官、後任として河北倫明(前東京国立近代美術館次長)が任命される。

1984年
(昭和59年)
2月19日

旧美術館建物の撤去工事及び新館建設工事開始。工事期間中(1984・1985年度)京都市美術館を会場に「バルチュス展」など8回の展覧会を開催。

7月1日

文化庁の施設等機関となる。

1986年
(昭和61年)
4月1日

館長河北倫明が退官、後任として小倉忠夫(元京都国立近代美術館学芸課長・前国立国際美術館長)が任命される。

9月15日

新館竣工。

撮影:小西晴美 撮影:小西晴美

10月25日

新館開館記念竣工式挙行。

10月26日

新館開館記念特別展「京都の日本画 1910~1930」開催。常設展示「近代の美術・工芸・写真」を開設。

1992年
(平成4年)
4月1日

館長小倉忠夫が退官、後任として富山秀男(前東京国立近代美術館次長)が任命される。

1993年
(平成5年)
3月2日

「創立30周年記念展Ⅰ:世界の工芸―所蔵作品による―」開催。

4月27日

「創立30周年記念展Ⅱ:近代の美術―所蔵作品による―」開催。

「創立30周年記念展Ⅱ:近代の美術―所蔵作品による―」1993(平成5)年 「創立30周年記念展Ⅱ:近代の美術―所蔵作品による―」1993(平成5)年

1998年
(平成10年)
4月1日

館長富山秀男が退官、後任として内山武夫(元京都国立近代美術館学芸課長・前東京国立近代美術館次長)が任命される。

12月9日

博物館相当施設に指定される。

2001年
(平成13年)
4月1日

東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館及び国立国際美術館の4館が統合し、独立行政法人国立美術館が発足。

2005年
(平成17年)
4月1日

館長内山武夫が退官、後任として辻村哲夫(東京国立近代美術館長兼務)が任命される。

7月1日

館長辻村哲夫が退官、後任として岩城見一(前京都大学文学部教授)が任命される。

2006年
(平成18年)
4月1日

特定独立行政法人(国家公務員型)からそれ以外の独立行政法人(非国家公務員型)に移行。

2009年
(平成21年)
4月1日

館長岩城見一が退任、後任に尾﨑正明(前東京国立近代美術館副館長)が任命される。

2013年
(平成25年)
3月16日

開館50周年記念特別展「交差する表現 工芸/デザイン/総合芸術」開催。

7月1日

館長尾﨑正明が退任、後任として柳原正樹(前富山県水墨美術館長)が任命される。

2021年
(令和3年)
4月29日

館長柳原正樹が逝去。

5月11日

後任として青木早苗(独立行政法人国立美術館理事兼務)が任命される。

7月1日

館長青木早苗が退任、後任として福永治(前広島市現代美術館長)が任命される。

2023年
(令和5年)
4月27日

開館60周年記念「アニバーサリー・デイ」を開催。