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印刷/版画/グラフィックデザインの断層 1957–1979

2024.05.30 thu. - 08.25 sun.

マス・コミュニケーション時代が到来した戦後の日本では、印刷技術の飛躍的な発展とともに美術と大衆文化の結びつきが一層強まり、とりわけ版画とグラフィックデザインの関係性が議論の対象となりました。本展では、1957年から1979年まで全11回にわたって開催され、当時の気鋭の版画家やデザイナーの活躍の場となった「東京国際版画ビエンナーレ展」に焦点をあて、国立美術館のコレクションから同展の出品作家を中心にご紹介します。
同時代の多様な視覚表現のなかに交錯した版画とグラフィックデザインの様相を通して、印刷技術がもたらした可能性とその今日的意義を改めて検証します。
*画像(上):木村秀樹《鉛筆 2-3》1974年 シルクスクリーン・プリント、方眼紙 京都国立近代美術館蔵

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倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙

2024.06.11 tue. - 08.18 sun.

倉俣史朗(1934‒1991)は、銀座のランドマークとなる商業施設「三愛ドリームセンター」の店内設計で注目を集め、1965年にはクラマタデザイン事務所を設立して独立します。高度経済成長とともに変化し続ける都市を舞台に、同時代の美術家たちとも協力して、新たな空間を提示していきます。
 一方で、商品化を前提とせず、自主的に制作した家具を発表しています。イメージに合う素材を開発し、画一的な利便性から解放されたデザインは、日常に遊び心と本質的な問いを持ち込みます。
1980年代にはイタリアのデザイン運動「メンフィス」に参加し、活躍の場を世界に広げました。倉俣が「言葉で語れない部分を形で言おう」とした家具たちは、今なお能弁なまでに魅力的です。
 本展では、倉俣自身の言葉を辿りながら、創作の源泉ともいえるイメージスケッチや夢日記などの資料とともに、彼のデザインが語りかけるメッセージに耳を傾けます。
 京都では25年ぶりの回顧展。東京・富山を巡回した本展は、京都会場で幕を閉じます。
*画像(上):倉俣史朗《硝子の椅子》1976年 京都国立近代美術館蔵 撮影:渞忠之 ©Kuramata Design Office

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LOVEファッション―私を着がえるとき

2024.09.13 fri. - 11.24 sun.

 服を着ることは人間の普遍的な営みの一つです。そして装いには私たちの内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあります。 着る人のさまざまな情熱や願望=「LOVE」を受け止める存在としてのファッション。そこには万華鏡のようにカラフルな世界が広がっています。 今回の展覧会では、KCI所蔵の衣装コレクションを中心に、人間あるいは生物の根源的な欲望や本能を照射するアート作品とともに、ファッションとの 関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。展覧会を通して、服を着ることの意味について再び考えてみませんか。
*画像(上):ロエベ/ジョナサン・アンダーソン《ドレス(部分)》2022年秋冬、©京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛

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黒田辰秋_拭漆文欟木飾棚_1966-1-2

生誕120年 黒田辰秋(仮称)

2024.12.17 tue. - 03.02 sun.

京都を拠点に活躍した黒田辰秋は昭和45(1970)年には木工芸の分野において初めてとなる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された日本を代表する木漆工芸家です。その制作は、当時一般的であった分業制に疑問を持ち、図案制作、素地作りから加飾までを一貫して自身で行うもので、実用性と装飾性、素材の特性を一体化させたところに独自の創作世界を切り開きました。本展は、黒田の生誕120年を記念して開催するもので、初期から晩年までの代表作を通じて日本工芸史に確かな足跡を残した作家の生涯を紹介いたします。
*画像(上):黒田辰秋《拭漆文欟木飾棚》1966年 京都国立近代美術館蔵

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