2024年6月から開催の「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」では、展覧会をより深く知っていただくために、イベントのアーカイブ動画やオリジナルコンテンツをご用意しています。
■「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」インスタライブ
■トークセッション 菊地敦己×西澤徹夫「デザインと表現」
■木内俊克×砂山太一×本橋 仁「イメージと言葉:モダン/ポストモダンのポスト」
「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」展に関連し、コレクション・ギャラリーでは特集展示「「ポストモダンの地平」を振り返る」をおこなっています。当館のコレクションである梅田正徳《Tawaraya》(1981/1985)を舞台に、日本建築学会ウェブメディア「建築討論」と協力して鼎談を実施しました。「知的闘争」の空間として提案された《Tawaraya》を体験しながら、ポストモダニズムの文脈に位置づけられる倉俣の作品を糸口として、モダン/ポストモダンのポストとしての現在を考えます。