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展覧会ラグジュアリー:ファッションの欲望

ラグジュアリー:ファッションの欲望
   私はいかにしてラグジュアリーに魅了され、それを愛するようになったか…


Maison Martin Margiela (Martin Margiela): Vest, Spring/Summer 2006 ©Maison Martin Margiela, Photo by Marina Faust, Paris
メゾン マルタン マルジェラ(マルタン・マルジェラ)
ベスト 2006年春夏
©Maison Martin Margiela
Photo by Marina Faust, Paris
 ラグジュアリー——ファッションはなぜそれに魅了され、常に緊密な関係を保ってきたのでしょうか?
 本展は、17世紀から現代までのファッションをラグジュアリーという視点で切り取りながら、ラグジュアリーとファッションが時代や社会のなかでどのような関わりを持ってきたかを考え、今後の新たな方向を探っていきます。現在、産業の発展によって物質的に恵まれた生活を送ることができるようになった一方で、私たちが直面しているのは、グローバルな難しい諸問題の解決に取り組まなければならないという状況です。その中で、豊かさの一つの現れともいえる、ラグジュアリーに対する考え方は、必ずしも一様なものではありません。視覚的にラグジュアリーで贅沢な表現から、より個人的で知的な遊びにも近いラグジュアリーまで・・・・。本展では、社会の動きと私たちの価値観を何よりも敏感に捉えているファッションを、ラグジュアリーという視座から再考します。「ラグジュアリー:ファッションの欲望」は「モードのジャポニズム」、「身体の夢」、「COLORS ファッションと色彩」に続くカッティングエッジなファッション展として、京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションより、ラグジュアリーというテーマのもとに多角的な視点で精選した、17世紀から現代までの作品を展覧します。

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関連イベント
新収作品展「都築響一 着倒れ方丈記」 新収作品展「都築響一 着倒れ方丈記」
2009年4月1日(水)~5月24日(日)
京都国立近代美術館 4F コレクション・ギャラリー
※4月12日(日)に記念アーティストトーク+サイン会も開催いたします

「ラグジュアリー:ファッションの欲望」連続講演会
2009年4月18日(土)・19日(日)・25日(土)
京都国立近代美術館 1F 講演室
※事前申込制(KCI宛)
※4月25日(土)の講演会は都合により中止になりました

関連リンク
KCIサイト上の展覧会詳細ページ

会期
平成21年4月11日(土)~5月24日(日)

休館日
毎週月曜日 ※ただし5月4日(月・祝)は開館

開館時間
通常の開館時間
 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
金曜日の夜間開館日
 午前9時30分~午後8時(入館は午後7時30分まで)

出展ブランド・作家
Worth Christian Dior Issey Miyake
Paul Poiret Balenciaga Comme des Garçons
Beer Yves Saint Laurent Viktor & Rolf
Madeleine Vionnet Pierre Cardin Lanvin
Chanel Courrèges Louis Vuitton
Schiparelli Roy Lichtenstein Maison Martin Margiela
Grès Thierry Mugler  
主催
京都国立近代美術館
財団法人京都服飾文化研究財団(KCI)

後援
文化庁
経済産業省
京都府
京都府教育委員会
京都市
京都市教育委員会
京都市内博物館等連絡協議会
京都商工会議所

特別協力
株式会社ワコール

協力
メゾン・マルタン・マルジェラ/ここのえ株式会社
ソニー株式会社
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
株式会社七彩
吉忠マネキン株式会社

認定
社団法人企業メセナ協議会

観覧料
  当日 前売り 団体(20名以上)
一 般 1200 1000 900
大学生 800 600 500
高校生 500 300 200
中学生以下 無料 無料 無料

前売券発売所:チケットぴあ・ファミリーマート(Pコード:688-428)
ローソン(Lコード:59423)ほか主要ガイド、コンビニエンスストアなど

広報資料

先行チラシ  PDF(1.00MB)

(2008/12/24)

チラシ  PDF(1.01MB)

(2009/04/07)


巡回先
東京都現代美術館 平成21年10月31日(土)~平成22年1月17日(日)

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