MoMAK Films 2024 逃走者たち―1980年アメリカ映画特集 2024年5月25日(土)・26日(日)
| 料金 |
1プログラム 520円(オンラインチケット) ※中学生以下無料 ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料(要証明)。 ※当日に限り、本券でコレクション展もご覧いただけます。 |
|---|---|
| 定員 | 50席 |
| 主催 | 京都国立近代美術館、国立映画アーカイブ |
| 会場 |
京都国立近代美術館 1階講堂 ※受付・開場は上映30分前から |
| お願い |
・携帯電話・スマートフォン等の電源はお切りください。 ・上映中の写真や動画の撮影・録音はご遠慮ください。 ・会場内での飲食はお控えください。 |
| パンフレット |
![]() パンフレット (PDF 6MB) グラフィックデザイン:大西正一 |
5.25
sat. 11:00-12:51
5.26
sun. 14:00-15:51
Studiocanal/Tamasa Distribution
『タイムズ・スクエア』Times Square
1980年(EMIフィルムズ/ロバート・スティグウッド・オーガニゼーション)
111分・35mm・カラー・日本語字幕付き
精神病棟で偶然出会った二人の少女が病院を抜け出し、NYで二人だけの生活を始める。ラジオ番組DJがこの事態に注目し番組で取り上げたことで、次第に街中を巻き込む騒動となっていく。音楽に生きる少女を主人公に、自分勝手な大人たちへの反抗を描くティーンムービー。ロキシー・ミュージックなど1970年代のバンドの音楽に彩られた音楽映画としても楽しめる。のちに『エンパイア・レコード』(1995)を監督するアラン・モイルの長篇第2作。
| 監督・原案 | アラン・モイル |
|---|---|
| 原案 | リーン・アンガー |
| 脚色 | ジェイコブ・ブラックマン |
| 撮影 | ジェームズ・A・コントナー |
| 美術 | スチュアート・ワーツェル |
| 音楽プロデューサー | ビル・オークス |
| 出演 | ティム・カリー、トリニ・アルバラード、ロビン・ジョンソン、ピーター・コフィールド |
5.25
sat. 14:00-16:11
5.26
sun. 11:00-13:11
Mercury Films
『スタントマン』The Stunt Man
1980年(メルヴィン・サイモン・プロダクションズ)
131分・35㎜・カラー・日本語字幕付き
警察に追われる身のキャメロンは、戦争映画の撮影現場に遭遇。監督イーライの目に留まり、スタントマンとして雇われる。映画作りのためには犠牲を厭わないイーライの過激な演出に応え、キャメロンはスタントマンとして成長していくが……。ピーター・オトゥール演じる監督の狂気、弾薬をふんだんに使った激しいアクション、幾度も繰り返される印象的な音楽など、一貫して異様なテンションが支配する怪作にして、『フリービーとビーン 大乱戦』(1974)などでも知られるリチャード・ラッシュ監督の代表作。
| 監督・脚色 | リチャード・ラッシュ |
|---|---|
| 原作 | ポール・ブローダー |
| 脚本 | ローレンス・B・マーカス |
| 撮影 | マリオ・トッシ |
| 美術 | ジェームズ・ショップ |
| 音楽 | ドミニク・フロンティア |
| 出演 | ピーター・オトゥール、スティーヴ・レイルズバック、バーバラ・ハーシー |
