教育普及「山口華楊」展関連イベント ワークショップ 第一回「アニマルウォッチング@MoMAK」報告
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ワークショップ 第一回「アニマルウォッチング@MoMAK」報告
「山口華楊」展関連イベント
ワークショップ 第一回「アニマルウォッチング@MoMAK」報告
- 日時
- 2012年11月17日(土)午前10時~12時
- 会場
- 京都国立近代美術館1F講堂・3F企画展会場
- 参加人数
- 19名
- ナビゲーター
- 朴 鈴子 (当館研究補佐員)
髙見澤こずえ(当館研究補佐員) - 解説者
- 小倉実子(当館主任研究員)
11月17日、「山口華楊」展の関連イベントとして企画したワークショップ「アニマルウォッチング@MoMAK」の一回目を開催しました。あいにくの雨でしたが応募者全員が参加し、ワークショップに挑みました。今回も年齢制限や参加条件を設けなかったので、会場は老若男女で賑わいました。
二回目のワークショップがまだあるので、今回は簡単な報告とします。このワークショップでは、華楊さんの描いた動物画の中の動物をじっくり観察することが目標です。参加者は華楊さんの動物画から切り抜かれた動物のモチーフをひとつ選び、その動物について既に知っている情報や、華楊さんの描いた動物の表情や姿勢を見て感じたことをもとに、その動物にぴったりの背景を描いていきました。
ワークショップ終盤には展覧会場に行って実際の作品を見るのですが、華楊さんの作品に描かれた背景は皆さんにとって意外なものが多かったらしく、作品の前に到着する度に見えた皆さんの反応がおもしろかったです。
次回は12月1日に開催予定です。
参加者の作品
(当館研究補佐員 朴鈴子)
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