現代陶芸の鬼才
 栗木達介展



黄鱗文組弁壺
栗木達介《黄鱗文組弁壺》
1992年 京都国立近代美術館蔵
 栗木達介は、1943年に愛知県瀬戸市に生まれました。京都市立美術大学で富本憲吉・近藤悠三・藤本能道らに学び、特に富本には最後の学生として大きな影響を受けました。卒業後、郷里瀬戸に戻って作陶活動を始め、主に手捻(びね)りによる作品を発表しました。
 その新しい造形意識と卓越した技術は、朝日陶芸展での三度の大賞受賞をはじめ、中日国際陶芸展、日展などの公募展で受賞を重ね、高い評価を受けます。1978年には日本陶磁協会賞受賞し、1983年からは母校の京都市立芸術大学で後進の指導を行うようになりますが、2013年、急逝しました。
 本展は、「模様から模様を造らず」を旨とした富本憲吉を師匠に、器物に現代的な加飾を施すことで現代陶芸に一石を投じた加守田章二を先輩に持った栗木の仕事を検証し、戦後の前衛陶芸や現代陶芸を考察する展覧会です。


作品リスト
現代陶芸の鬼才 栗木達介展

会期
2015年8月28日(金)〜 9月27日(日)

開館時間
午前9時30分 〜 午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日
毎週月曜日
※ただし、9月21日(祝)は開館

主催
京都国立近代美術館
東京国立近代美術館

観覧料
  当日 前売り 団体(20名以上)
一 般 900 700 600
大学生 500 350 250
高校生・18歳未満 無料

※本料金でコレクション展もご覧いただけます。
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料
 (入館の際に証明できるものをご提示ください)
※前売券は、8月27日までの期間限定発売

関連イベント
記念講演会「栗木達介の軌跡」
講師:松原龍一(京都国立近代美術館学芸課長)
日時:9月12日(土)午後2時〜午後3時30分
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
定員:先着100席
※聴講無料。当日午前11時から1階インフォメーションにて整理券を配布します。

広報資料
チラシ  PDF形式(0.4MB)
 


巡回先
東京国立近代美術館 工芸館 2015年10月8日(木)〜12月13日(日)


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