京の記憶/ステイーブン・ファージング展

 スティーヴン・ファージングは現代イギリスの具象系絵画を代表する一人である。1950年ロンドンに生まれ、ロイヤル・カレッジ・オプ・アーツなとで学んだが、現在はオックスフォード大学のラスキン美術大学学長を務めている。ファージングは1992年京都を初めて訪れたが、約3週間の滞在中市内各所を歩き、多くのスケッチやデッサンを行った。帰国後その記憶を下敷きに構想をまとめ、本年の夏期休暇中、京都の大学の一室を借り縦2メートル30センチ、横5メートルのアクリル、墨などによる大画面を制作した。この展覧会は、京都のブリティシュ・カウンシルとの共催で開催されたが、この大作の制作のために描かれたドローイング、日本各地の旅行で得たイメージによるフォトコラージュ各20点も併せて展示された。

会期
9月14日〜10月3日
入場者数
6,203
共催
ブリティッシュ・カウンシル京都
出品作品
京都ノートブッコI〜54 1992〜93 フォトコラージュ計54点

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