現代美術の動向

 この展観は当館が開館以来、毎年開催しているもので、複雑で多岐な様相を示す現代美術の新しい動向を概観的に示すものとして、広く注目を集めている。今回の傾向としては、昨年に引続き、ものの付加的性格を廃し、原初的な形で呈示したり、素材の物質感を消去し、観念の自立を主張する、いわゆる「観念芸術」といわれる傾向が多く見られた。そのなかでも、時間的、空間的な経緯を問題とする傾向が本年の特色としてあげられよう。また版画については、近年の版画的手法による表現の活発な動きに即して比較的多くの作家を選んだ。

会期
7月7日−8月9日
入場者数
総数7,100人(1日平均236人)
出品目録
作者名 作名 制作年
五辻 茂 ExportAct5 1970
榎倉康二
大黒利幸 見込
木村光佑 接点
木村利三郎 Mapof Manhathan 1967
Street(blue) 1968
NewYork Times
Manhathan A

作者名 題名 制作年
木村利三郎 Manhathan B 1968
Street(red) 1969
City(Series)
倉貫 徹 歴の空 1970
変の空
佐藤亜土 ダ・ヴィンチシステム
佐藤信重 システムとエレメント
佐藤芳樹 裏がえされた煙突
Susu
白浜信明
菅木志雄 限界状況
高山 登 地下動物園2
武里 惣 No.16
武田武弘 変位6
トウハンシ 邂逅
楢葉 雍 因と果
野村 仁 1
2
3
八田 淳 糸と紙と布
原  健 NOFOCUS1
〃2
船坂芳助 作品・JE18-1970
〃・JE21-1970
〃・JE23-1970
〃・JE28-1970
水上 旬 超常感覚訓練之貳
梁島晃一 ……Da……
吉田克朗 5
6
7

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美術手帖 10月号

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