現代美術の動向

「現代美術の動向」展は、当館が設立されてから毎年開催してきた展観であり、変転を重ね、多彩きわまる様相を呈している現代の美術界の新しい状況を把捉するために、その断面を集約的にあきらかにしようとする試みである。今年もここ1年間ほどの間に新鮮な仕事を発表し、注目に価する成果をあげた作家の作品を展示したが、ほとんどが20代から30代の人達であった。このたびの展覧会の顕著な特徴のひとつは、絵画とも彫刻ともつかないオブジェ的な作品が多くなったことで、視覚の直接的な印象に訴えるオプ・アート風の表現や、樹脂などの新しい素材の効果的な使用も目立った。

会期
5月10日−6月5日
入場者数
総数3,866人(1日平均161人)
出品目録
作者 題名 制作年
蛯子善悦 地図 1965
人間地図
1966
江口 週 砂上櫓 1965
祭壇No.1
鍬形の碑No.5 1966
〃No.6
塔頭の碑
〃傷痕と楔の柱
福田 武 透明の部屋
橋本典子 組織 1965
GoccoI

作者 題名 制作年
橋本典子 〃II 1965
〃VI 1966
〃VII
八田 豊 作品65-B 1965
〃65-8(008)
〃65-BB(トロンロン)
〃66-A(ミステンコ) 1966
〃66-AA(ミセステンコ)
平田洋一 オオムシ
オオムシ・コムシ
ムシムシ・マルイエ
ムシムシ・立方体
今井祝雄 作品1
〃2
今中クミ子 作品No.33渦(青)
No.34〃(赤)
No.426つの渦
岸本清子 ナルシスの勲章I 1965
〃II
〃III
〃IV
〃V
松本陽子 作品 1964
1965

作者 題名 制作年
松本陽子 作品 1965
松谷武判 作品65-1
〃66-2 1966
〃66-3
〃66-4
〃66-5
森口宏一 00、U5
000
000
EX、111《SAMPLE》
933、H
UV;RR
村上善男 作品65-7 1965
〃65-8
円形によるコンポジション66-A 1966
〃66-B
〃66-C
栄 利秋 コロコロ 1965
カナNo.3
X01-66 1966
X02-66
X04-66
鈴木正教 Repetition66-6
〃66-7
〃66-8
〃66-9
〃66-10
高橋安子 Positive、Negative、PositiveI 1966
〃II

作者 題名 制作年
高橋安子 Positive、Negative、PositiveIII 1966
〃IV
〃V
高松次郎 カーテンを開ける女の影 1965
扉を開ける二人の影
椅子にかけた男の影
影の圧搾
立っている女の影 1966
田中繁一 涙と波 1965
トランク
男鏡I
〃II
田中信太郎 トランプ 1965

作者 題名 制作年
田中稔之 1966
伝承
当摩忠子 作品66-E
〃66-G
〃66-M
〃66-N
士谷 武 作品65-3 1965
門1
〃2
柱1
〃2
作品66-1 1966
若林 奮 熱変へ 1965
残り元素 1966
山口勝弘 ランデブー計画 1965
ドッキング
くらげ
気孔
矢野正治 襞によるオブセッション1
〃2 1966
〃3
〃4
〃5

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