学習支援活動

  ノートルダム学院小学校 美術クラブ鑑賞会 開催報告

日時
9月18日(土)10:00〜11:30

会場
京都国立近代美術館 3階企画展会場

参加人数
小学生15名

鑑賞会進行
ノートルダム学院小学校教諭・田中聖子
当館研究補佐員・朴鈴子

 開催中(2010年9月現在)の「『日本画』の前衛 1938-1949」展(以下「前衛展」)会場にて、ノートルダム学院小学校の美術クラブの皆さんを対象にした、展覧会鑑賞会を行いました。当館は、ノートルダム学院小学校の図画工作担当教諭との連携を継続的に維持しており、毎年こども達を美術館へ招待しております。今回は、美術クラブの部活動の一環として、美術クラブの子供たちが美術館に足を運びました。

ノートルダム学院小学校 美術クラブ鑑賞会

 担当教諭と美術館職員が子供たちを7人ずつ率いて、それぞれが事前に選出しておいた6作品を約1時間かけて鑑賞をしました。前衛展では抽象絵画が多く展示されており、子供たちがどんな反応を示すのか心配もありましたが、前週の美術クラブでのウォーミングアップのおかげもあり、作品からのメッセージを探しだす積極的な態勢が見受けられたと思います。

ノートルダム学院小学校 美術クラブ鑑賞会

 緊張ぎみだった子供たちも2〜3作品目には溶け込んで、友達と思ったことを話しあったり、「〜みたい」など感じ取ったことを言葉にするようになり、積極的な態度も散見できました。人前で話すことが苦手だった子供たちは、鑑賞会が終わったあとの自由時間に「実はこう思っていた...」とこっそり伝えてくれました。

ノートルダム学院小学校 美術クラブ鑑賞会 ノートルダム学院小学校 美術クラブ鑑賞会
 子供たちの自由な発想を大事にし、またそれを引き出せる機会がこのような鑑賞会にあればいいと思います。10月9日(土)午前10からは、親子鑑賞会が開かれます。展覧会をただ見るだけではなく、親子の会話を深める機会にしてはいかがでしょうか。
(当館研究補佐員 朴鈴子)

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