障害のある子どものためのワークショップ
廃材がアートに変身!?
ふれて、みて、かんじて ピピロッティ・リストの世界

ヒップライト(またはおしりの悟り)2011年、ハウザー&ワース サマセットでの展示風景、2014年、Hauser & Wirth, Somerset, 2014, Photo: Ken Adlard

企画展「ピピロッティ・リスト-あなたの眼はわたしの島-」(会期:4/6~6/13)にちなんで、障害のあるお子さんとその保護者の方を対象としたワークショップを開催します。身近にある廃材をつかったユニークな作品を鑑賞・体験したり、プラスチックの廃材を使った作品づくりに挑戦します。春休みのひととき、美術館でゆったりと過ごしてみませんか。

画像:《ヒップライト(またはおしりの悟り)》2011年
ハウザー&ワース サマセットでの展示風景、2014年
Hauser & Wirth, Somerset, 2014, Photo: Ken Adlard

実施報告

日時
2021年3月28日(日) ①10:30~12:00 ②14:30~16:00
会場
京都国立近代美術館 (京都市左京区岡崎円勝寺町26-1) 交通アクセス
対象
障害のある12歳~15歳までのお子さんと保護者の方
定員
①、②ともに5組(10名)まで(1組2~3名)
※希望者多数の場合は抽選を行い、結果は全員へお知らせします
主催
新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業実行委員会(事業実施中核館:京都国立近代美術館)
申込方法
参加を希望される方は、3月19日(金)までに、メールで以下の情報をおしらせください
①お名前 ②ご年齢 ③代表者のメールアドレス ④代表者の携帯電話番号
⑤参加希望の回(午前・午後)⑥必要なサポートや、事前に共有しておきたいこと
申込先:learning*ma7.momak.go.jp (*を@に変えてください)
件名は「ワークショップ申し込み」としてください。
定員に空きがありますので、引き続き申し込みを受け付けております。
受付期間
2021年3月19日(金)23:59まで
お問い合わせ
本イベントについて、不明な点やお問い合わせはこちら
プログラムの流れ
[1]集合・受付
[2]レクチャー
  • 一日の活動の流れを確認します。
    ピピロッティ・リストさんについて、美術館スタッフがスライドを使いながらお話しします。
[3]鑑賞その1
  • 美術館の外で「ヒップライト(またはおしりの悟り)」という作品を鑑賞します。
    実際に作品に使われている素材を、手で触れてみます。
[4]鑑賞その2
  • 「イノセント・コレクション」という作品を鑑賞します
    美術館スタッフが作品の紹介をします
    使われている素材にも注目しながら、じっくり鑑賞してみましょう
廃材がアートに変身!?ふれて、みて、かんじて ピピロッティ・リストの世界
[5]制作活動「ぼくも、わたしも、ピピロッティ!」
  • プラスチックの廃材とスマートフォンを使って、素敵な写真を撮ってみよう!
    各自、プラスチック越しの景色を自由に撮影します。
[6]共有
  • 撮ってきた写真をみんなで見てみよう!
    スクリーンに映しながら、見つけた風景を共有します。