作家名:河井寬次郎 作品名:黄釉人形文扁壺 1921年の初個展当時、寬次郎の作風は、中国や朝鮮の古陶磁に倣った技巧的なものとされるが、人物の描写は生き生きとしている。童子の右手には蓮の蕾のような植物が握られ、左手はこちらに手招きをしている。 テキスト:中村裕太(作家) 制作年 1922 材質技法 陶器 サイズ 13.2×11.6×4.3 所蔵 京都国立近代美術館所蔵作品目録 展覧会でみる