「Re: スタートライン展」の関連企画として、アーティストの笠原恵実子氏を講師に迎えたレクチャー&ワークショップを開催します。
「Re: スタートライン展」が取り上げた「現代美術の動向」展と同時期に開催された重要な展覧会として、1970年の「東京ビエンナーレ 人間と物質」(東京都美術館・京都市美術館ほか)があります。今回の企画では、同展に出品されたリチャード・セラ(1938- )の作品と同時期に発表された《動詞のリスト(Verblist)》という作品をめぐって、笠原によるレクチャーを聴いた上で、作品の制作プロセスをワークショップ形式で追体験します。1970年当時の身体と言語の関係を探るパフォーマンス形式の作品のありようについて、考えてみませんか。
ワークショップでは、3名程度のグループになり、《動詞のリスト(Verblist)》から選んだ動詞を身体を用いて表現し、ビデオ作品を制作します。
なお、5月13日のレクチャーのみ、または6月3日のワークショップのみの参加も可能です。ふるってご参加ください。
申込方法、詳細はこちらからご確認ください。
2023.05.09
Re: スタートライン展笠原恵実子によるレクチャー&ワークショップ「アフター・リチャード・セラ」を開催(5/13, 6/3)
2023.04.28
Re: スタートライン展5月2日(火)ギャラリートークをインスタLIVEにて配信
5月2日(火)18時30分より、ギャラリートークをインスタLIVEにて配信します。
お時間になりましたら、当館公式インスタグラムアカウント @momakyoto にアクセスの上ご覧ください。
閉館後の展示室よりお届けいたします。
- 日時:
- 2023年5月2日(火)18時30分~
- 解説:
- 牧口千夏(当館研究員・本展担当者)
2023.04.26
MoMAK Films5月27日(土)、28日(日)開館60周年記念 戦後日本映画を振り返る: MoMAK開館60周年――1963年の映画たち
2023.05.16
Re: スタートライン展 メイキング動画を公開
当館公式YouTubeチャンネルでは、full ver.の動画を公開していますので、ぜひご覧ください。
展覧会ページからご覧いただけます。(企画展:Re: スタートライン展)
2023.05.02
リュイユ展 公式図録の販売を再開
完売しておりました図録「リュイユ―フィンランドのテキスタイル:トゥオマス・ソパネン・コレクション」の再販売を開始しました。
当館1Fミュージアムショップと通販にてお買い求めいただけます。
《リュイユ―フィンランドのテキスタイル:トゥオマス・ソパネン・コレクション》
図録 1,540円(税込)
通販をご希望の方は、当館1Fミュージアムショップまでお問合せください。
2023.04.27
2023.04.25
京都国立近代美術館が 2023年日本建築学会賞(業績)を受賞しました
近年中に完成した学術・技術・芸術などの進歩に寄与する優れた業績(論文・作品・技術部門以外)に与えられる賞です。
詳細は一般社団法人 日本建築学会のウェブサイトをご確認ください。
2023.04.19
「感覚をひらく」事業の紹介動画を公開
京都国⽴近代美術館では、「みる」ことを中⼼としてきた美術鑑賞のあり⽅を問い直し、「さわる」「きく」など、さまざまな感覚を使いながら作品の新たな魅⼒を探る「感覚をひらく―新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業」を⾏っています。
この事業では、本物の立体作品などを、目の見える人と見えない人が手でふれて対話しながら鑑賞するワークショップを定期的に開催しています。
ワークショップに参加された視覚障害のある方々に、印象に残っている活動や「感覚をひらく」に対する思いを語っていただきました。
「感覚をひらくー新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業」活動紹介 (YouTubeが開きます)
2023.04.07
4月27日(木)臨時休館のおしらせ
4月27日(木)は、全館臨時休館いたしますのでご了承ください。