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国際シンポジウム「パリ・1920年代・藤田嗣治」

お知らせ

国際シンポジウム「パリ・1920年代・藤田嗣治」
  Paris, les années vingt et Foujita

※好評につき6月10日の部は満員となりました。講堂の外部にモニターを設置しますので、  ご希望の方はモニターを通しての聴講は可能です。立ち見のみとなりますことをご了承下さい。  尚、モニターを通してのご聴講の予約は不要です。(2006/5/9)

日時:
2006年6月10日(土) 午後 京都国立近代美術館・講堂
2006年6月11日(日) 全日 京都造形芸術大学・NA401教室

聴講料:
無料 (6月10日 申し込み先着順(100名定員) / 6月11日 予約不要)

予約お申し込み:
6月10日分のみ
インターネットによるお申し込み
京都造形芸術大学・比較藝術学研究センターよりお申し込みください。
ファックスによるお申し込み
Fax 075-791-9181 (お名前、ご住所、電話番号を明記してください。)

オーガナイザー:
高階秀爾(京都造形芸術大学・比較藝術学研究センター所長)

主催:
京都国立近代美術館
京都造形芸術大学・比較藝術学研究センター
日本経済新聞社

助成:
財団法人 ポーラ美術振興財団、財団法人 国際文化交換協会

協力:
日本航空、日仏美術学会

[プログラム] 第一日(6月10日)京都国立近代美術館・講堂

13:00 開場
13:30-13:45 開会の辞
岩城見一(京都国立近代美術館館長)
13:45-14:15 シンポジウム趣旨説明
高階秀爾(京都造形芸術大学・比較藝術学研究センター所長)
「パリ・1920年代・藤田嗣治」
14:20-15:05 稲賀繁美(国際日本文化研究センター教授、京都造形芸術大学・比較藝術学研究センター客員研究員)
「1920年代をパリで過ごした異邦人たち黒田重太郎を中心に」
15:10-16:40 ジェラルディーヌ・ギョーム=シャヴァンヌ(ポンピドー・センター修復担当官、パリ第一大学助教授)
「1920年代パリの絵画技法の潮流と藤田嗣治」
*フランス語。逐次通訳あり

[プログラム] 第二日目(6月11日)京都造形芸術大学・NA401教室

午前の部
9:30 開場
10:00-10:40 柳沢秀行(大原美術館学芸課長)
「パリの日本人画家たち
第一次世界大戦の前と後」
10:40-11:20 林 洋子(京都造形芸術大学助教授、同比較藝術学研究センター研究員)
「藤田嗣治の裸婦表現
モダニティーとノスタルジーと」
11:30-12:20 清水敏夫(学習院女子大学教授)
「藤田嗣治の群像表現」
午後の部
13:30-14:30 ルイーザ・マクドナルド(ネヴァダ大学助教授)
「自己を描く 1920年代の藤田の自画像と静物画」
14:30-16:00 特別講演
フランソワーズ・ルヴァイヤン(CNRS研究ディレクター、フランス国立美術史研究所アンドレ・シャステル・センター)
「1920年代パリのコントラストと 曖昧さと−エスプリ・ヌーヴォーからシュルレアリスム革命まで」
*フランス語。逐次通訳あり
16:20-17:40 総合討議・総括
モデレーター:高階秀爾
17:45-18:00 総括・閉会の辞
芳賀徹(京都造形芸術大学・学長)

会場案内

6/10(土) 京都国立近代美術館
(クリックすると地図が拡大表示されます)
京都国立近代美術館案内
6/11(日) 京都造形芸術大学
(クリックすると地図が拡大表示されます)
京都造形芸術大学案内
お問い合わせ先
京都造形芸術大学・比較藝術学研究センター
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
電話 075-791-9167
FAX 075-791-9181

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