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展覧会ノイズレス 鈴木昭男+ロルフ・ユリウス

ノイズレス 鈴木昭男+ロルフ・ユリウス


ノイズレス 鈴木昭男+ロルフ・ユリウス

ロルフ・ユリウス 《拡延する音》
ベルリーニッシェ・ガレリー、2005年

サウンド・インスタレーションの領域で国際的に活動する鈴木昭男(日本、1941年生)とロルフ・ユリウス(ドイツ、1939年生)の二人展を開催します。鈴木は1960年代から開始した音による先駆的なイベントやインスタレーション、彼が「アナラポス」と呼ぶ音具を用いた音響パフォーマンスを国の内外で行い、日本のサウンド・インスタレーションのパイオニアの一人と言われています。ユリウスは1975年頃から音楽と美術の境界領域で作品を制作しており、「スモール・ミュージック」と題された彼の一連の作品は、音と視覚の原点への問いかけとして世界の現代美術と音楽の関係者から高い評価を得ています。「ノイズレス」と題する今回の展覧会では微少な音や無音状態が主題となります。清逸な展示環境を生み出すため、この展覧会は当館初の試みとして夜間のみ開催します。春の夜、疎水沿いの桜を背景に、鈴木+ユリウスの静かなサウンド・インスタレーションをお楽しみ下さい。



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会期
平成19年4月3日(火)~4月15日(日)
※午後5時~午後8時のみ開催(入館は午後7時30分まで)

休館日
毎週月曜日

主催
京都国立近代美術館、京都新聞社、ドイツ文化センター

協賛
ルフトハンザ航空

企画協力
京都国際現代音楽フォーラム


観覧料
  当日 前売り 団体(20名以上)
一 般 420 210
大学生 130 70
高校生 70 40
中学生以下 無料 無料


試聴ファイル
下記のリンクより試聴用のサウンド・ファイル(MP3形式)をダウンロードできます。

 鈴木昭男 「和名『四十雀』の演奏」 (抜粋 0:01:00/940KB)
 ロルフ・ユリウス 「Small Music: Side A」 (抜粋 0:02:00/940KB)

※無断転載、再配信等は一切お断りします。
ファイルフォーマット:MP3
データフォーマット:44.1kHz 16Bit ステレオ
データレート:64kBit
写真:鈴木昭男 「和名『四十雀』の演奏」(第4回プレプロジェクトより)


ビデオ・ファイル
下記のリンクよりビデオ・ファイル(MPG形式)をダウンロードできます。
 鈴木昭男 展示パフォーマンスの映像 (0:00:10/2.66MB)
※無断転載、再配信等は一切お断りします。


関連イベント
鈴木昭男作品 《空間へのオマージュ》 点音プレートプレゼント 希望者の募集
応募締切:2007年4月13日(金)


プレプロジェクト「facing / 向かい合うために」
実行主体:立命館大学産業社会学部仲間裕子ゼミ
日時:2006年11月~2007年4月

プロジェクト「facing / 向かい合うために」
実行主体:立命館大学仲間裕子ゼミ有志+藤島寛
日時:2007年4月中


シンポジウム「ノイズレス、『聴く』ということ」
パネリスト:カトリーヌ・グルー(美学美術史、リール大学)
  ロルフ・ユリウス(招聘アーティスト)
  鈴木昭男(招聘アーティスト)
  立命館大学仲間ゼミ学生代表(テーマ:ノイズレスへの憧憬)
司会:藤島寛(京都国際現代音楽フォーラム企画委員、立命館大学大学院
  応用人間科学研究科)
日時:4月7日(土)午後3時~午後5時
  (午前11時より整理券配布)
場所:講堂 定員100名、聴講無料


ライヴ・パフォーマンス「ノイズレス/サウンドレス」
日時:4月7日(土)午後6時~
場所:1階エントランスホール 鑑賞無料
※「ノイズレス」展のご観覧料は別途であることをご了承下さい。


広報資料
ポスター デザイン案 (2種類)

(2007/02/20)

チラシ デザイン案 (表・中面)


(2007/02/20)

チラシ (表・中面)PDF形式(1.5MB)

(2007/03/23)



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