展覧会モジリアニ名作展
モジリアニ名作展
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パリ、モンパルナスの美術家たちの生活ぶりは今世紀初頭をかざる良き時代の伝説となっている。そのなかでもイタリア生まれの画家モジリアニが貧困のなかで純粋に芸術と愛に生きた物語は広く知られ、映画化されているほどである。その特徴のある女の姿は世界中に愛好されているが、夭折したため遺作も少なく、その展覧会は非常に困難とされていたが、今般シャルパンティエ画廊の協力で実現することができた。
- 共催
- 読売新聞社
- 後援
- 外務省・文部省、フランス大使館、京都市、読売テレビ放送
- 会期
- 6月22日~8月9日
- 入場者数
- 総数121,969人(1日平均2,240人)
- 出品目録
題名 | 制作年 |
---|---|
男の肖像 | 1909~10 |
女の頭部 | 1910 |
カリアティード | c.1910~12 |
カリアティード | 1910 |
帽子の女 | 1910~11 |
カリアティード | 1913 |
カリアティード | c.1914 |
題名 | 制作年 |
---|---|
アクロバットの女 | 〃 |
ばら色のカリアティード | 〃 |
ディエゴ、リベラの肖像 | 〃 |
頭部 | 〃 |
女の顔 | c.1915 |
リボンを飾る女 | 1915 |
赤毛の少女 | 〃 |
ベアトリス・ヘースティングの肖像 | 〃 |
女の肖像 | 〃 |
ピカソの肖像 | c.1915 |
顔 | 〃 |
耳飾りをつけた女 | 〃 |
テレサの肖像 | 〃 |
ヴラマンクの肖像 | 1915 |
マックス・ジャコブの肖像 | c.1915~16 |
ガストン・モドの肖像 | 1916 |
ファン・グリスの肖像 | 〃 |
白い襟の少女 | 〃 |
坐る女 | 〃 |
女の肖像 | c.1916 |
ベルタの肖像 | 〃 |
坐る青年 | 1916 |
医師バリウー | 〃 |
女の肖像 | 〃 |
ヴァイオリンを弾く男 | c.1916~17 |
彫刻家リプシッツ夫妻 | 〃 |
キスリングの肖像 | 1916 |
杖をつくズボロウスキーの女 | 1917 |
ネクタイの女 | 〃 |
女の肖像 | c.1917 |
男の肖像 | 1917 |
横たわる女 | c.1917 |
ばらの花を飾る女 | 1917 |
編髪の女 | c.1917 |
カリアティード | 〃 |
ズボロウスキーの肖像 | 〃 |
カリアティード | 〃 |
帽子をかぶった男の肖像 | 〃 |
ガブリエル・フールニエの肖像 | 1917 |
ヴィーナス | c.1918 |
若い娘の肖像、ズボロウスカ夫人 | 〃 |
シュミーズをもつ裸婦 | 1918 |
画家パラノウスキー | 〃 |
青い背景の娘 | 〃 |
マルグリットの肖像 | 1917~18 |
ピカソの肖像 | c.1918 |
スェーデン娘 | 〃 |
ジャンヌ・エジュテルヌの肖像 | 1918 |
坐る裸婦、ジャンヌ・エジュテルヌ | 〃 |
オルティス・ドサラート | 〃 |
碗を組む女 | 1918~19 |
ギョーム・アポリネール | 〃 |
ジャンヌ・エビュテルヌの肖像 | 1919 |
ジャンヌ・エビュテルヌの肖像 | 〃 |
かめを運ぶ女 | 〃 |
ドランの肖像 | 〃 |
アリス・ドランの肖像 | 〃 |
リプシッツの肖像 | |
ふたつのコップのあるスーティンの肖像 | |
ズボロウスキーの肖像 | |
ルヴェルディの肖像 | |
エイダンの肖像 | 1916 |
- 新聞雑誌関係記事(京都展関係のみ)
-
読売 4.12、23(夕)(社告)4.7(特集)
4.13、5.1、3.3(夕)(林武)6.15(井島 勉、川口松太郎)6.22(今泉篤男)12(夕)、23、24、28、7.15(矢内原伊作)
会期中12回(モジリアニ名作展から)会期中11回(モジリアニ展会場から)会期中6回(モジリアニ名作展)
毎日 7.3
日経 6.6(難波田竜起)7.2(辻部政太郎)
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