教育普及京都市立銅駝美術工芸高等学校 新入生美術入門研修
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京都市立銅駝美術工芸高等学校 新入生美術入門研修
- 日時
- 4月14日(木)9:30~12:00
- 会場
- 京都国立近代美術館
- 参加人数
- 1年生94名・引率4名
毎年、4月に当館で新入生研修を行っている銅駝美術工芸高校の一年生の皆さんが、今年度も来館しました。美術館に到着すると講堂で、学芸課長による講義「美術って何?」を40分間聴講しました。

そのあと三つのグループに分かれ、美術館の裏側を見学するバックヤードツアー・パウル・クレー展・常設展の3ヶ所をローテーションで見学しました。

バックヤードツアーでは、作品が運ばれて展示されるまでの流れを中心に、美術館裏を探検します。今回は、搬入口、作品搬送用エレベーター、収蔵庫、機械室、展示室裏などを見学しました。普段立ち入ることのできない場所なので、参加した学生たちは見慣れない建物の構造や装置の数々に驚きの表情でした。

来年度はワークショップなど創作の要素も含めながら、美術学校の学生らしい体験をしていただければと思います。
(当館研究補佐員 朴鈴子)
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