教育普及京都市立六原小学校 「福田平八郎展」 全校鑑賞教室
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京都市立六原小学校 「福田平八郎展」 全校鑑賞教室
美術館退出の様子
毎年実施され、今年で6回目となる京都市立六原小学校の鑑賞教室が、「福田平八郎展」で行われました。先生方に引率されて来館した70名の生徒さんは、会場で当館主任研究員の小倉による福田平八郎の生い立ちを聞いた後、低学年と高学年に分かれて作品を鑑賞しました。約40分間の鑑賞ツアーを通して、まず作品をじっくりとみつめ、作家が描きたかったものを発見することを体験しました。そして想像力をふくらませることで、作品を鑑賞する楽しみを知り、各々の感想を持つことを目標としています。さらに伝統的な花や鳥などの自然や、日常的なモチーフを取り扱いながら、斬新な視点から独自の画風を形成した、福田平八郎の絵画の変遷と試みの数々を追いました。
- 日時:
- 2007年5月22日(火) 8:45~10:50
- スケジュール:
8:45 | 美術館到着 |
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8:50 | 講堂集合 六原小学校教諭・池田先生により、当館スタッフ紹介後、荷物を置いて会場へ。 |
8:55- 9:40 |
鑑賞ツアー 低学年(1年生~3年生)は当館の研究補佐員・豊田が、高学年は主任研究員・小倉がそれぞれ担当し、生徒さんと一緒に「福田平八郎展」を鑑賞しました。 |
9:45- 10:10 |
自由鑑賞 担任の先生の指導の下、学年ごとに会場を自由に見てまわりました。 |
10:15- 10:45 |
事後指導 六原小学校教諭・池田先生による質問に答える形式で、生徒さんたちが各人の感想を発表し、意見交換をしながら、小学校によって作成された鑑賞ノートに記入しました。 |
10:50 | 美術館退出 |
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