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須田国太郎《唐招提寺礼堂》1933(昭和8)年 京都国立近代美術館蔵

キュレトリアル・スタディズ

【会期変更しました】キュレトリアル・スタディズ14:須田国太郎 写実と真理の思索

2020.10.08 thu. - 12.20 sun.

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京都洋画壇を代表する巨匠、須田国太郎には、美学者・美術史家としての側面もあります。画家になるための勉強の一環として京都帝国大学哲学科に学んだ彼は、写実主義をめぐる思索を通じて自身の進むべき道を見定めたといえます。彼の思想の一部を振り返りながら、そのユニークな画業の流れを当館コレクションによりご覧いただきます。

  • 須田国太郎《アーヴィラ》1920(大正9)年 京都国立近代美術館蔵
    須田国太郎《アーヴィラ》
    1920(大正9)年
    京都国立近代美術館蔵
  • 須田国太郎《校倉(乙)》1943(昭和18)年 京都国立近代美術館蔵
    須田国太郎《校倉(乙)》
    1943(昭和18)年
    京都国立近代美術館蔵
  • 須田国太郎《バラとアザミ》1951(昭和26)年 京都国立近代美術館蔵
    須田国太郎《バラとアザミ》
    1951(昭和26)年
    京都国立近代美術館蔵
  • 須田国太郎《鵜》1952(昭和27)年 京都国立近代美術館蔵
    須田国太郎《鵜》
    1952(昭和27)年
    京都国立近代美術館蔵
  • 須田国太郎《動物園》1953(昭和28)年 京都国立近代美術館蔵
    須田国太郎《動物園》
    1953(昭和28)年
    京都国立近代美術館蔵
  • 須田国太郎《夏の花》1954(昭和29)年 京都国立近代美術館蔵
    須田国太郎《夏の花》
    1954(昭和29)年
    京都国立近代美術館蔵

会期 5月13日(水)~7月19日(日)
10月8日(木)~12月20日(日)
※会期中に一部展示替えがあります。
前期:10月8日~11月23日/後期:11月25日~12月20日

開館時間 午前9時30分~午後5時
※ただし金曜日、土曜日は午後8時まで開館
(*ただし10月10日(土)を除く)
※入館は閉館の30分前まで

休館日 毎週月曜日、11月24日(火)
※だたし11月23日(月・祝)は開館

会場 4F コレクション・ギャラリー内

観覧料 一般 :430円(220円)
大学生:130円(70円)
※( )内は20名以上の団体および夜間開館時の夜間割引
※ 本料金でコレクション展もご覧いただけます
※高校生以下、18歳未満および65歳以上、心身に障がいのある方とその付添者1名は無料(入館の際に証明できるものをご提示下さい)
国立美術館キャンパスメンバーズは、学生証または職員証の提示により、無料でご観覧いただけます。

主催 京都国立近代美術館
一般財団法人きょうと視覚文化振興財団

広報資料 チラシ PDF形式(1.5MB)

キュレトリアル・スタディズ14:須田国太郎 写実と真理の思索

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