教育普及 パブリックプログラム
トーク&ワークショップ「手で聴き、声に触れる」
京都国立近代美術館では、見ることだけによらない美術鑑賞を考える「感覚をひらく」事業の一環として、2020~23年に、中村裕太、安原理恵、美術館の学芸員、そしてデザインチームが協働し、美術館の収蔵作品・作家をテーマに新たな鑑賞プログラムを開発する「ABCプロジェクト」を実施してきました。このたび本プロジェクトのこれまでの活動をまとめたドキュメントブックの完成を記念し、トーク&ワークショップ「手で聴き、声に触れる」を開催します。
本プロジェクトでは、作家の中村裕太氏が手でふれる造形物(ツールボックス)を制作し、手でふれるという体験を伴う展示を3回にわたって行ってきました。そして、作家、視覚障害のある方、美術館という立場の異なるメンバーが共に活動する中で、手でふれる方法の多様さや、ふれることでどのような鑑賞体験が成り立つのか、その体験を他者とどのように共有できるのかといったことについて、それぞれの中で新たな気づきや課題意識も生まれてきました。
今回のイベントではこれまでのABCプロジェクトを振り返るとともに、手でふれる造形物(ツールボックス)を参加者の皆さんと一緒に体験します。そこでの経験や感じたことなどを語り合いながら、手でふれる体験をはじめとするさまざまな鑑賞活動について共に考える場とします。
*「感覚をひらく」事業についてはこちらからご覧いただけます。

| 開催日時 | 2026年3月7日(土)14:30~17:30 |
|---|---|
| 開催場所 | 京都国立近代美術館1階講堂 |
| 定員 | 約25名(ウェブサイトからの事前申込制、先着順) |
| 登壇者 | 中村裕太、安原理恵、仲村健太郎・小林加代子、松山沙樹(2020-23年度ABCプロジェクト実施メンバー) |
| 参加費 | 無料 |
| 協賛 | きょうと視覚文化振興財団 |
| 参加申込 | こちらの申込フォームに必要事項を記入し、送信してください。おひとり1通でのお申し込みをお願いいたします。 |