京都国立近代美術館オープンデー
「美術のみかた、みせかた、さわりかた」

きょうは手で、美術鑑賞してみませんか?
展示室に、彫刻や陶芸、木工など、当館所蔵のさまざまな立体作品を2日間限定で展示します。「展覧会」ってどのようにできているのでしょう。ナビゲーターと会話をしながら、会場をさわり、そして作品をさわる。活弁・生演奏つきで楽しむ昔の映画や、アニメーション映画の上映会も同時開催。おとなもこどもも、障害のある方もない方も、いつもとちがった美術鑑賞をご一緒に。
※一部のプログラムは、事前のお申し込みが必要となります

日時
2018年8月10日(金)、11日(土)
会場
京都国立近代美術館 交通アクセス
プログラム
8月10日(金)
8月11日(土)
主催
新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業実行委員会
お問い合わせ
京都国立近代美術館 075-761-4111(代表)
当日、最寄のバス停からの誘導が必要な方は代表電話までご連絡ください。

美術のさわりかたツアー

宮永理吉, 海, 1973年
左:柳原睦夫《紺釉金銀彩花瓶》1971年、京都国立近代美術館蔵
右:宮永理吉(三代東山)《海》1973年、京都国立近代美術館蔵

ナビゲーターと一緒に作品をさわり、質感や大きさ、重さなどを体感しながら鑑賞するツアーです。

日時
①8月10日(金)10:00~11:30
②8月10日(金)13:00~14:30
③8月11日(土)10:00~11:30
④8月11日(土)13:00~14:30
対象
小学生以上、どなたでも
定員
各回20名(事前申込制、申込者多数の場合は抽選)
参加費
無料
申込方法
参加をご希望の方は、以下の期間にメールでお申し込みください。
こちらからの返信をもちまして受付完了といたします。
なお、申込者多数の場合は抽選を行います。結果につきましては、後日ご連絡をいたします。
受付期間:7月10日(火)午前10時~7月27日(金)午後5時
抽選結果の連絡:8月1日(水)までに、お申込みいただいた方全員にお知らせします
申込メールアドレス:learning*ma7.momak.go.jp (*を、@に変更してください)
申込メール件名:ツアー申し込み
※ 原則として、お一人につき1通のメールでお申し込みください
※ こちらからの返信をもちまして受付完了といたします。 なお、申込者多数の場合は抽選を行います。結果につきましては、後日ご連絡をいたします。
※ @ma7.momak.go.jpからのメールを受信できるように設定してください
(迷惑メール等の設定をされている方は、ご注意ください)
下記をコピーし、必要事項を書き加えてお申込みください。
  • ----ここから----
    氏名(ふりがな):
    年齢:
    参加希望の回: 【①10日10:00~、②10日13:00~、③11日10:00~、④11日13:00~】
    連絡用メールアドレス:
    携帯電話番号:
    視覚障害の有無:
    *同伴者の方(ガイドヘルパー等)がおられる場合はお知らせください
    ----ここまで----

美術のみせかたツアー

展覧会は「作品」だけではなく、展示台や照明、キャプションなど、さまざまな要素から成り立っています。このツアーでは、展覧会を準備したナビゲーターと一緒に展示室をめぐりながら、作品のみせかたの秘密をひもといていきます。

日時
8月10日(金)15:00~16:00
対象
どなたでも
定員
50名(当日12:00より、1階受付にて整理券を配布します)
参加費
無料

おしゃべりツアー(協力:ミュージアム・アクセス・ビュー)

目の見えない人、見えにくい人と、ことばを使ったおしゃべりツアーを行います。 「何が描かれていますか?」 「どうしてそう思ったのですか?」 見ているものをことばで伝え合い、感じ方の違いを発見しながら会場を回ります。 ちょっと変わった"見え方"をみんなでシェアしてみませんか?

日時
8月11日(土) (A)14:00~14:45 (B)15:00~15:45
コーディネーター
ミュージアム・アクセス・ビュー
募集人数
各回15名(当日12:00より、1階受付にて整理券を配布します)
参加費
無料

ミュージアム・アクセス・ビューとは?

目の見えない人/見えにくい人と「ことば」を使った鑑賞ツアーを行っているグループです。作品を介してお互いに会話を楽しむことを目的としています。作品からのメッセージをさぐり、鑑賞を深め、またお互いの「見え方」「感じ方」の違いを発見し共有していきます。一人で静かに鑑賞するのとは違って、いろいろな職業や、年齢、障害の有無、経験の違う人たちと、おしゃべりをしながら作品を見る新しい鑑賞の試みです。「会話を楽しむ」こと ができる人なら誰でも参加可能です!
ホームページ「ミュージアム・アクセス・ビュー」
Facebook「ミュージアム・アクセス・ビュー」


こども映画館@MoMAK

日時
8月10日(金)、11日(土)各日16:00~(開場 15:00)
会場
京都国立近代美術館 1階講堂
定員
先着100席
料金
1プログラム 520円(当日券のみ)
※中学生以下は無料
※心身に障がいのある方と付添者1名は無料(要証明)
※当日に限り、本券でコレクション展もご覧いただけます
※当日15:00より、1階インフォメーションにて整理番号つき入場券を販売します。
主催
京都国立近代美術館、国立映画アーカイブ
特別協賛
木下グループ
国立フィルムアーカイブ 木下グループ

上映プログラム

8月10日(金)16:00~17:30(開場 15:00)
『キートンの大列車追跡』(1926年/アメリカ/監督:バスター・キートン/79分)
*活弁・演奏つき上映

『キートンの大列車追跡』(1926年/アメリカ)
『キートンの大列車追跡』(1926年)

南北戦争まっさいちゅうのアメリカ。機関車「ジェネラル号」の機関士ジョニーは恋人アナベルにかっこいいところを見せようと軍隊に志願するも、あえなく不採用。アナベルにもきらわれてしまう。そんなある日、彼女を乗せた「ジェネラル号」が敵に奪われてしまった。機関車と恋人を取り戻すため、ジョニーのすさまじい追跡劇がはじまる!

活弁とは?
無声映画の時代に日本の映画館で行われていた、弁士による映画説明のことです。当時はそれぞれの劇場が弁士を雇い、その評判によって劇場の人気が左右されるほど大切な役割を担っていました。

弁士
片岡一郎
  • 1977年東京都出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業後、活動写真弁士の第一人者・澤登翠に入門。澤登門下総領弟子。日本映画、洋画、中国映画、アニメ、記録映画の弁士として活躍し、これまでに手掛けた無声映画は約350本に及ぶ。バイオリン演歌を福岡詩二、紙芝居を秋山呆栄より指導をうける。海外16か国でも公演し、執筆や舞台演出、声優業もこなす。
ピアノ演奏
上屋安由美
  • 愛知県名古屋市出身。桐朋学園大学作曲科卒業、同大学研究科修了。クラシックギターデュオ「いちむじん」や、クロマティックハーモニカ奏者山下伶などの編曲を担当。2012年より無声映画の楽士としても活動。2015年ポルデノーネ無声映画祭、2016年北京国際映画祭、東京国際映画祭、2017年タイ無声映画祭などに出演。桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室ソルフェージュ講師。作曲を三瀬和朗、大家百子、ピアノを故・松岡晴子、三輪郁の各氏に師事。

8月11日(土)16:00~17:30(開場 15:00)
『長靴をはいた猫』(1969年/東映動画/カラー/80分)

『長靴をはいた猫』(1969年/東映動画)
『長靴をはいた猫』(1969年)

ネズミを助けたことで死刑を宣告された猫のペロは、縛り首の縄を切って逃走。逃走中に助けたピエールを、お婿さんを探している国王の娘・ローザ姫の婿にと売りこむが、魔王ルシファがローザ姫を奪って城に監禁してしまう。ローザ姫を救出すべく、高い城、そびえる塔、吊り橋などを舞台に激しい戦いが繰り広げられ…。シャルル・ペローの童話をもとに、井上ひさしと山元護久が脚本を書き、ギャグ監修に中原弓彦こと小林信彦を迎えた豪華なメンバーで製作された。愉快なギャグとアクションが盛りだくさんの長篇アニメーションで、東映動画を代表する作品。朝日に溶けていく魔王や、その光の中を落下していくローザ姫とピエールを救う鳩の群など、救出場面はアニメーションならではの表現に満ちている。

演出:矢吹公郎 原作:シャルル・ペロー 脚色:井上ひさし、山元護久 作画監督:森康二 音楽:宇野誠一郎 美術:浦田又治、土田勇 出演:石川進(ペロー)、藤田淑子(ピエール)、榊原ルミ(ローザ姫)、水森亜土(殺し屋)、水垣洋子(ネズミのチビ)

解説:碓井千鶴(国立映画アーカイブ特定研究員)


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