お知らせ

森村泰昌 海の幸・戦場の頂上の旗 このたびコレクション・ギャラリーで特別展示上映する森村泰昌の《海の幸・戦場の頂上の旗》は、作者によって「1945・戦場の頂上の旗」とも命名されているように、第二次世界大戦の終結、そして硫黄島に星条旗が掲げられた兵士たちの写真のイメージが、その創作の源となっています。

森村泰昌 海の幸・戦場の頂上の旗 しかしながら、そのイメージはさらに「重層的に時空を超えてからみあい」(広島市現代美術館・神谷幸江)、直接的には、青木繁の《海の幸》の構図が引用されているといわれます。この《海の幸》は、1904(明治37)年の制作であり、この年にわが国はロシアに宣戦布告していました。その10年前には日清戦争が勃発し、戦時下の状況のなかで《海の幸》が描かれ、「日露戦争は青木にモチーフを提供した」(首都大学東京・長田謙一)という、まったく新たな解釈も生まれているのです。

展示期間
5月27日(金)〜 7月10日(日)

会場
京都国立近代美術館4F 常設展示会場
森村泰昌 海の幸・戦場の頂上の旗
森村泰昌《海の幸・戦場の頂上の旗》 映像作品 2010年 作家蔵
   ビデオクリップ (0:00:11/1.5MB)
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上映スケジュール

上映時間:約23分
9:40    
10:05 10:30 10:55
11:20 11:45  
12:10 12:35  
13:00 13:25 13:50
14:15 14:40  
15:05 15:30 15:55
16:20    

※おおよその上映時間の目安につき、前後する場合はあります。ご了承ください。

●下記は金曜日のみの上映

  16:45  
17:10 17:35  
18:00 18:25 18:50
19:15    
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