お知らせ

ギャラリー・ラボ2007——鑑賞空間の合意に向けて
  ミュージアム・アクセス・ビュー「見えない人と絵を見よう。」


ミュージアム・アクセス・ビューでは通常、視覚障害の方々と言葉を用いた鑑賞しています。そのため展示室でついつい会話が弾んでしまいうるさくなってしまうこともあります。そのような場合には、他の鑑賞者の方々や美術館の係員の方に対して恐縮してしまいます。
     今回美術館の企図により、作品についての会話を許容する1階と4階の展示空間が提供されたため、普段よりは気兼ねすることなく、会話による鑑賞を楽しむことができました。

ミュージアム・アクセス・ビュー ミュージアム・アクセス・ビュー

また、アートを身近に楽しもうという企画をされている「プラス・リラックス」のメンバーの皆さんと一緒に鑑賞したことで、より多くの他者の嗜好や感性を知ることができました。
     なぜ展示空間では黙って静かに鑑賞することが約束事のようになっているのか、自らの鑑賞は他の鑑賞者に迷惑かけていないだろうか、そしてそもそも鑑賞とは何かということを改めて考える機会となりました。

(阿部こずえ)



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