お知らせ

2009年開催「ラグジュアリー」展(仮称)キックオフ
  連続オープンセミナー「ラグジュアリーの本質」第二回講演会

  北山晴一「贅沢と顕示 〜19世紀の西欧を中心に〜」


連続オープンセミナー「ラグジュアリーの本質」第二回講演会 北山晴一「贅沢と顕示 〜19世紀の西欧を中心に〜」 2008年1月19日(土)
午後2時〜午後4時(午後1時30分開場)
京都国立近代美術館1階講堂
聴講無料、定員100名
※未就学児の入場はご遠慮ください。

事前申込制:
1月15日(火)までにお電話にてKCI・事務局へお申込みください。
TEL: 075-321-9221
(受付時間は平日午前10時〜午後5時まで)。
先着順とし、定員に達した場合は締め切りとさせていただきます。
※年末は28日まで、年始は7日から受け付けます。

京都国立近代美術館と京都服飾文化研究財団(KCI)は今秋より連続オープンセミナー《ラグジュアリーの本質》を連続で開催しております。その第二回目としまして、近代西欧の社会史研究で著名な北山晴一先生をお迎えし、「贅沢と顕示 〜19世紀の西欧を中心に〜」と題した講演を1月19日(土)に開催いたします。

今日、広がりをみせている〈ファッション展〉の先鞭をつけた京都国立近代美術館とKCIは、これまでファッションあるいは衣服を様々な角度から切り取り、研究成果として発表してまいりました。「モードのジャポニスム展」(1994)、「COLORSファッションと色彩展」(2004)などは斬新な切り口で国内外から高い評価を得ております。このような展覧会活動の線上に位置するものとして、2009年春に新たな展覧会の開催を予定しています。本連続オープンセミナーは、この展覧会に向けた研究の一環でもあります。

「ラグジュアリー」は、豊かになったといわれる私たちの生活のなかで、近年人々の関心をひくテーマの一つです。11月に終了しました第一回講演会では「粋と奢り」をテーマに日本文化研究の第一人者である松岡正剛氏をお迎えし、「派手」と「地味」が共存してきた日本文化におけるラグジュアリーの特徴を中心にお話頂きました。

この第二回講演会では、対象の場所を西欧に移し、19世紀を中心とした衣食住に関わるラグジュアリーの姿を探ります。今日、西欧化した私たちの生活とラグジュアリーの価値観の源を辿ることが出来るでしょう。

本講演会は連続セミナーの一部ではございますが、各回、完結した内容になっておりますので、今回のみのご参加でも充分に理解を深めていただけるものと存じます。是非お繰り合わせのうえご参加いただきたく、また皆様にもお広めいただきたく、お願い申しあげます。

北山晴一(きたやま・せいいち)

東京大学大学院人文科学研究科修了。現在、立教大学大学院文学研究科・21世紀社会デザイン研究科教授。近代社会が作り上げてきたさまざまな文化装置・現象(身体衛生、食事作法、美的規範、セクシュアリティといった非物質的な装置から都市空間組織、芸能あるいはファッション・流行現象、産業デザイン、広告・メディア、デパート、文化施設の企画運営、そしてとりわけ視覚芸術の発展までを含む)について、その文明史的な意義、産業的な効果などの観点から学際的な研究教育活動を行う。2002年度からは、立教大学大学院に新設された21世紀社会デザイン研究科で社会組織理論に関する研究教育も担当。主な著書に『衣服は肉体になにを与えたか』、『官能論』、『ヌードとモードの間——欲望の考現学』、『美食の社会史』、『おしゃれの社会史』など。

お申込み・お問合せ先:
京都服飾文化研究財団(KCI)
〒600-8864 京都市下京区七条御所ノ内南町103
TEL: 075-321-9221  FAX: 075-321-9219

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