お知らせ

ミュージアムコンサート「きらめく管楽器の響き―20世紀パリの音楽―」

「アール・デコ・ジュエリーの世界 輝きの詩人シャルル・ジャコー、ブシュロン、
ラリックらの宝飾デザイン」展
開催中に下記のとおりコンサートを開催いたします。

日時:
2007年3月10日(土) 午後2時開演

場所:
京都国立近代美術館 1階 エントランスホール

定員:
先着100席(椅子席)
※満員の場合入場をお断りすることがあります。

料金:
入場無料

主催:
京都国立近代美術館

協力:
京都市立芸術大学

出演:
【フルート】       津田千里(M3)
【オーボエ】      安原由香梨(3)
【クラリネット】   中井絵理(4)
【ファゴット】      内等すずえ(4)
【ホルン】         海塚威生(2)
【編曲】 清水慶彦(D2)、植松さやか(M1)、山口友寛(4)、嘉勢太務(3)

テーマ
20世紀前半のパリ

プログラム:

14:00- プーランク:ノヴェレッテ ハ長調(編曲:G. エマーソン) 約3分
F. Poulenc : Novelette in C (arr. G. Emerson)

フランス6人組の代表ともいわれるプーランクの作品。管楽器のための作品を数多く残しており、ピアノつきの六重奏曲を残しているものの木管五重奏曲は書いていない。ノヴェレッテの原曲はピアノ独奏曲でエマーソンによって木管五重奏に編曲されている。
枯葉(編曲:嘉勢太務) 約3分
J. Prévert : Les Feuilles mortes (arr. KASE Taimu)

さくらんぼの実る頃(編曲:嘉勢太務) 約3分
A. Renard : Le Temps des cerises (arr. KASE Taimu)

様々な人がカバーし、誰もが一度は耳にしたことがあるシャンソンのスタンダードナンバー。日本において「枯葉」は美輪明宏氏によるカバー、「さくらんぼの実る頃」は映画「紅の豚」の挿入歌として有名。
サティ:ジュ・トゥ・ヴ(編曲:植松さやか) 約3分
E. Satie : Je te veux (arr. UEMATSU Sayaka)

当時芸術の中心とされていたパリで活躍する芸術家たちの間で流行していた退廃的な要素(デカダンス)を含む作品をサティは数多く書き残している。ジュ・トゥ・ヴはそのサティの作品の中でも有名で聴きやすい。
イベール:トリオのための5つの小品(Ob. Cl. Fg.) 約8分
J. Ibert : Cinq pièces en trio (Ob. Cl. Fg.)

フランス6人組と同時代に活躍した作曲家。管楽器を好み、簡潔、軽快な作品を数多く残した。
ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク(編曲:清水慶彦) 約2分
C. Debussy : Golliwogg’s cake-walk (arr. SHIMIZU Yoshihiko)

フランス近代パリを代表する作曲家の一人であるドビュッシーのピアノ曲。当時流行しだしていたジャズの要素も含まれる。
オッフェンバック:《天国と地獄》(編曲:山口友寛) 約3分
J. Offenbach : Orphée aux Enfers (arr. YAMAGUCHI Tomohiro)

パリで最も有名なキャバレー、ムーランルージュにおいて踊られていたフレンチ・カンカンに使われていた音楽。現在でもムーランルージュでは日に三回の公演が行われている。
ラヴェル:クープランの墓(編曲:M. ジョーンズ) 約16分
J. Ravel : Le Tombeau de Couperin (arr. M. Jones)

原曲はピアノ組曲であるが作曲者自身による管弦楽版スコアをもとにM. ジョーンズによって編曲された。フランスバロックの巨匠クープラン、そしてフランスの伝統に対する尊敬の念をもとに構想。4曲からなる各曲は第一次世界大戦で名誉の死をとげた友人たちへ捧げられた哀歌となっている。

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