MoMAK Films

NFC所蔵作品選集 MoMAK Films
 Film Treasures from The Museum of Modern Art
 MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション
 6月27日(土)・28日(日)

会場情報と料金については、こちら

6月27日(土)14:00-15:30

『フラッシング・メドウズ Flushing Meadows』
1965年 (8分・16mm・無声・カラー)
フラッシング・メドウズ
 現代アート作家として知られるジョゼフ・コーネルが、友人である家出少女ジョイス・ハンターの死を悼んで撮った哀悼の映画。コーネル最後の映像作品で、長く所在不明とされていたが、ジョゼフ・アンド・ロバート・コーネル記念財団がMoMAに寄贈した映画の中から2003年に復元された。
監督ジョゼフ・コーネル
撮影ラリー・ジョーダン
〈アンディ・ウォーホル プログラム〉
  『スクリーンテスト アンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち(4人版)
  Four of Andy Warhol's Most Beautiful Women』
1964-70年 (16分・16fps・16mm・無声・白黒)
スクリーンテスト アンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち
©2014 The Andy Warhol Museum, Pittsburgh, PA, a museum of Carnegie Institute. All rights reserved.
 数多く撮影された「スクリーンテスト」シリーズから編集された一篇。スーパースターになる「見込みのある」4人にスクリーンテストのポーズをとらせ、固定カメラから撮影することで、人物とその周囲の時間をフィルムに定着させる。
監督・撮影アンディ・ウォーホル
出演ベイビー・ジェーン・ホルツァー、アン・ブキャナン、アイヴィ・ニコルソン、サリー・カークランド
『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ
   The Velvet Underground and Nico』
1966年 (66分・16mm・白黒)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ
©2014 The Andy Warhol Museum, Pittsburgh, PA, a museum of Carnegie Institute. All rights reserved.
 ウォーホルのプロデュースによってデビューした伝説のバンド、ヴェルベット・アンダーグラウンド・アンド・ニコの「ファクトリー」でのセッションを定点から観察する。時折セッションに参加するように、カメラは激しく揺れ、ズームする。ニューヨーク市警闖入のハプニングもそのまま、ライブの時間の流れを提示する。
監督アンディ・ウォーホル、ポール・モリシー
撮影ポール・モリシー、バーバラ・ルービン
音楽ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
出演アンディ・ウォーホル、ニコ、ルー・リード、ジョン・ケイル

6月27日(土)15:50-17:42

『バンド・ワゴン The Band Wagon』
1953年(MGM) (112分・35mm・カラー)
バンド・ワゴン
 監督ヴィンセント・ミネリ、主演フレッド・アステアによる、MGMミュージカル映画の最高峰。アステア演じるトニー・ハンターは、かつての栄光再びと旧友のマートン夫妻が書き上げたミュージカルの舞台化を目指す。劇中曲「ザッツ・エンターテイメント」は後年のアンソロジー映画の題名にもなった。
監督ヴィンセント・ミネリ
原作・脚本ベティ・カムデン、アドルフ・グリーン
撮影ハリー・ジャクソン
美術セドリック・ギボンズ、プレストン・エイムズ
音楽アドルフ・ドイチュ
出演フレッド・アステア、シド・チャリシー 、オスカー・レヴァント、ナネット・ファブレイ、ジャック・ブキャナン、ジェイムズ・ミッチェル、ロバート・ギスト、サーストン・ホール、エヴァ・ガードナー、リロイ・ダニエルズ、ジャック・テスラー

6月28日(日)14:00-15:37

『ニューマン劇場のお笑い漫画 Newman Laugh-O -Grams』
1920年(ラフォグラム) (3分・23fps・35mm・無声・白黒)
ニューマン劇場のお笑い漫画 Newman Laugh-O -Grams
 19歳のウォルト・ディズニーがカンザスシティーのフランク・L・ニューマンの映画館のために制作したアニメーション。映画界の大立者となる以前のディズニーをみることができる貴重な作品。
監督・出演ウォルト・ディズニー
『悲しみよこんにちは Bonjour Tristesse』
1958年(ホイール・プロ) (94分・35mm・白黒/カラー)
悲しみよこんにちは Bonjour Tristesse
 フランソワ―ズ・サガンのベストセラー小説の映画化。南仏で父と夏を過ごす17歳のセシル。父が亡き母の友人アンヌと結婚すると知ったセシルは、二人の仲を裂こうとするが、それが思わぬ悲劇を招く。ジーン・セバーグのショートヘアが"セシルカット"として大流行、ジュリエット・グレコが唄う主題歌もヒットした。
監督オットー・プレミンジャー
原作フランソワーズ・サガン
脚本アーサー・ローレンツ
撮影ジョルジュ・ペリナール
美術ロジャー・ファース
音楽ジョルジュ・オーリック
出演デボラ・カー、デイヴィッド・ニーヴン、ジーン・セバーグ、ミレーヌ・ドモンジョ、ジェフリー・ホーン、ジュリエット・グレコ、ヴァルテル・キアリ、マーティタ・ハント、ローランド・カルヴァー

6月28日(日)16:00-17:28

『ニューヨークの地下鉄 Interior N. Y. Subway, 14th Street to 42nd Street』
1905年(アメリカン・ミュートスコープ・アンド・バイオグラフ)
(4分・24fps・35mm・無声・白黒)
ニューヨークの地下鉄 Interior N. Y. Subway, 14th Street to 42nd Street
 1904年に開通したニューヨークの地下鉄。14丁目駅を出発した地下鉄が42丁目駅に到着するまでを電車の先頭に設置したキャメラで記録している。監督はグリフィス作品の名カメラマン、G・W・ビッツァー。ナイトレートのオリジナルネガからニュープリントを作成。
監督G・W・ビッツァー
『女の叫び The Lonedale Operator』
1911年(バイオグラフ)(17分・16fps・35mm・無声・白黒/一部染色)
女の叫び The Lonedale Operator
 給料袋目当てに駅に押し入ろうとする強盗と、立て籠って助けを求める電信技師の娘の攻防、そして恋人の危機を知って汽車で駆けつける機関士によるラスト・ミニッツ・レスキューが、クロスカッティングの手法でスリルたっぷりに描かれる。
監督D・W・グリフィス
脚本マック・セネット
撮影G・W・ビッツァー
出演ブランチ・スウィート、フランシス・J・グランドン、エドワード・ディロン、ジョージ・ニコルズ、ジョゼフ・グレイビル、デル・ヘンダーソン
『男の友情 Friends』
1912年(バイオグラフ)(13分・18fps・35mm・無声・白黒)
男の友情 Friends
 メアリー・ピックフォードやライオネル・バリモアら後のビッグ・スターを配した一巻もの。西部の金鉱町を舞台に孤児の少女を巡る三角関係が展開するが、2 人の男は古くからの友人であった…。
監督・脚本D・W・グリフィス
撮影G・W・ビッツァー
出演メアリー・ピックフォード、ヘンリー・ウォルソール、ライオネル・バリモア、ハリー・ケリー、チャールズ・ヒル・マイルズ
『ツーリスト The Tourists』
1912年(バイオグラフ) (6分・18fps・35mm・無声・白黒)
ツーリスト The Tourists
 列車の停車中に付近の観光に出向いた一行が乗り遅れてしまったことから巻き起こる、セネットお得意のドタバタ喜劇。ネイティヴ・アメリカンの妻が自分の夫に対して馴れ馴れしく接する白人女性に嫉妬して…。
監督マック・セネット
撮影パーシー・ヒギンソン
出演メーベル・ノーマンド、チャールズ・ウェスト、ウィリアム・J・バトラー、グレース・ヘンダーソン、フランク・エヴァンズ、ケイト・トンクレイ
『イタリアン・アメリカン Italianamerican』
1974年 (48分・35mm・カラー)
イタリアン・アメリカン Italianamerican
 若くして名声を得たマーティン・スコセッシが両親を撮影した貴重なドキュメンタリー。食卓を囲んで交わされる親子の会話から、苦しい時代を生きた、あるイタリア系移民の家族史が立ち上がる。エンド・クレジットでは、スコセッシ家のイタリア料理のレシピが登場する
監督マーティン・スコセッシ
構成マーティン・スコセッシ、マーディク・マーティン、ラリー・コーエン
撮影アレックス・ハーシュフェルド
出演マーティン・スコセッシ、キャサリン・スコセッシ、チャールズ・スコセッシ
主催
京都国立近代美術館
東京国立近代美術館フィルムセンター
一般社団法人コミュニティシネマセンター
特別協力
ニューヨーク近代美術館
共催(シネマテーク・プロジェクト参加団体/予定)
川崎市市民ミュージアム(川崎市)
川崎市アートセンター(川崎)
金沢21世紀美術館(金沢市)
神戸アートビレッジセンター(神戸市)
広島市映像文化ライブラリー(広島市)
山口情報芸術センター(山口市)
高知県立美術館(高知市)ほか
協力
アテネ・フランセ文化センター
Fシネマ・プロジェクト
100年をこえる映画の歴史の中で、デジタル化された作品はごくわずかにすぎません。フィルムでの上映環境を保持しつづけるために、調査を行い、関係者のネットワークを構築し、フィルムの知識や情報を共有し、さらに、フィルムの魅力を伝えるための具体的な企画を実施する、それが「Fシネマ・プロジェクト」です。「MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション」も、Fシネマプロジェクトの一環として実施しています。
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