円山応挙から近代京都画壇へ

 18世紀の京都において、円山応挙は、実物写生の精神に基づいた写生画というジャンルを切り開きました。精緻に描かれた応挙の写生画は、爆発的な人気を博し、円山派という一流派を形成しました。四条派の祖である呉春は、初め与謝蕪村に学び、蕪村没後は応挙の画風を学んだことで、応挙の写生画に蕪村の瀟洒な情趣を加味した画風を確立しました。応挙、呉春を源泉とする円山・四条派は、塩川文麟、森寛斎、幸野楳嶺等を経て、近代京都画壇を牽引した竹内栖鳳、山元春挙、上村松園等を輩出しました。本展では、応挙、呉春から近代へいたる系譜を追うことで、円山・四条派の全貌に迫るとともに、京都画壇の様相の一端を明らかにするものです。

重要文化財 円山応挙《郭子儀図》(全8面のうち4面)、天明8(1788)年、兵庫・大乗寺蔵
重要文化財 円山応挙《郭子儀図》(全8面のうち4面)、天明8(1788)年、兵庫・大乗寺蔵 [通期展示]

関連リンク

本展特設サイト

会期

2019年11月2日(土)〜12月15日(日)
※期間中、展示替を行います。
前期:11月2日〜11月24日/ 後期:11月26日〜12月15日

開館時間

午前9時30分〜午後5時
ただし金曜日、土曜日は午後8時まで開館
*入館は閉館の30分前まで

休館日

毎週月曜日、11月5日(火)
※ただし11月4日(月・振休)は開館

主催

京都国立近代美術館
朝日新聞社
京都新聞
NHK京都放送局

協賛

岡村印刷工業
JR西日本

観覧料

  当日 前売り 団体(20名以上)
一 般 1,500 1,300 1,300
大学生 1,100 900 900
高校生 600 400 400

※ 中学生以下は無料。
※ 心身に障がいのある方と付添者1名は無料。
  (入館の際に証明できるものをご提示下さい)。
※ 本料金でコレクション展もご覧いただけます。
※ 前売り券は9月2日〜11月1日までの期間限定販売

特別チケット

早割ペア券 2,400円(税込)
本展は前期後期で大幅な展示替えを行います。お二人でご覧いただくことはもちろん、お一人で2回お楽しみいただくことも可能です。
販売期間:8月1日(木)〜31日(土)

グッズセット券 2,000円(税込)
円山応挙「郭子儀図」に登場する、芭蕉の葉に乗る唐子が刺繍されたガーゼハンカチ(限定カラー)がセットになった前売券です。
グッズは本展特設ショップで引換え。
販売期間:9月2日(月)〜11月1日(金)

プレミアムナイトイベント券「秋の夜長は応挙に酔う」3,000円(税込)
イベント日時:11月29日(金)午後6時30分〜
セット内容:本展観覧券、イベントへの参加、銘酒のお土産
販売期間:9月2日(月)〜11月1日(金) ※80名限定(定員に達し次第終了)。
イベント詳細、「プレミアムナイトイベント券」購入は、こちらの特設サイトをご覧ください。

※ 前売り券、特別チケットの販売:
オンラインチケット(特設サイト)、チケットぴあ(Pコード:769-819)、 ローソンチケット(Lコード:52348)、セブンチケット、イープラスほか主要プレイガイドなど(チケット購入時に手数料がかかる場合があります)

関連イベント

  • 講演会「近代京都画壇―美術と産業―」
    日時:
    11月2日(土)午後2時〜3時30分
    講師:
    並木誠士(京都工芸繊維大学教授、同美術工芸資料館館長)
    会場:
    京都国立近代美術館 1階講堂
    定員:
    先着100名(当日午前11時より1階受付にて整理券を配布します。
    整理券はひとり1枚のみお渡しします)
    参加費:
    無料(本展の観覧券が必要です)
  • 講演会「京都画壇と千總―岸竹堂を中心に―」
    日時:
    11月9日(土)午後2時〜3時30分
    講師:
    加藤結理子(千總文化研究所所長)
    会場:
    京都国立近代美術館 1階講堂
    定員:
    先着100名(当日午前11時より1階受付にて整理券を配布します。
    整理券はひとり1枚のみお渡しします)
    参加費:
    無料(本展の観覧券が必要です)
  • 記念講演会「空を描く」
    日時:
    11月30日(土)午後2時〜3時30分
    講師:
    山岨眞應(大乗寺副住職)
    会場:
    京都国立近代美術館 1階講堂
    定員:
    先着100名(当日午前11時より1階受付にて整理券を配布します。
    整理券はひとり1枚のみお渡しします)
    参加費:
    無料(本展の観覧券が必要です)
  • 担当学芸員による解説
    日時:
    11月15日(金)、12月6日(金)
    各日午後6時〜
    講師:
    平井啓修(京都国立近代美術館研究員)
    会場:
    京都国立近代美術館
    定員:
    各日先着20名(当日午後5時より1階受付にて整理券を配布します。
    整理券はひとり1枚のみお渡しします)
    参加費:
    無料(本展の観覧券が必要です)
  • ファミリープログラム「びじゅつかんで いきものさがし」
    日時:
    11月17日(日) 午前8時30分〜9時30分
    会場:
    京都国立近代美術館 3階企画展示室
    対象:
    小学生以下のお子さまとその保護者
    定員:
    先着50組(1組につき最大3名まで)※事前申込制・先着順
    参加費:
    お子さまは無料、大人の方は観覧券を事前にご準備ください。
    詳しくはこちら

日本博関連イベント

VRと日本画技法体験プロジェクト

会期中、大乗寺襖絵のVRと日本画技法体験プロジェクトを行います。
詳しくは、本展特設サイト


  • 日本画−実演と体験−
    講師が日本画の材料から絵具の溶き方、筆の使い方など、 基本的テクニックについて実演しながら、解説します。
    日時:
    12月1日(日)
    ①午前10時〜12時、②午後1時30分〜3時30分
    講師:
    東京藝術大学大学院美術研究科 文化財保存学保存修復日本画研究室
    会場:
    京都国立近代美術館 1階講堂
    対象:
    日本画を初めて見る方、外国人の方などを対象にした入門的な内容です(小学生以上)
    言語:
    講師は日本語で話しますが、英語・中国語・韓国語の通訳が付きます
    定員:
    各回20名(事前申込制・先着順)
    参加費:
    無料(当日受付時に本展の観覧券(半券可)をご提示いただきます)
    ※申込方法は決まり次第本サイトでお知らせいたします。

広報資料

チラシ  PDF形式(5MB)

巡回

東京藝術大学大学美術館  2019年8月3日(土)〜9月29日(日)

日本博本展は「日本博」参画プロジェクトです。


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