展覧会ART RULES KYOTO 2008 ライヴ・パフォーマンス

ART RULES KYOTO 2008 ライヴ・パフォーマンス

ART RULES KYOTO 2008 ライヴ・パフォーマンス　ART RULESは、女性だけのパフォーマンス・グループであるチックス・オン・スピード（Chicks On Speed=COS）によって開始された、現在進行形のパフォーマンス／インスタレーションのプロジェクトです。1997年にアレックス・マーレー=レスリーとメリッサ・ローガンによってミュンヘンで結成されたCOSは、ジャンルを超えた「Do It Yourself」パフォーマンスを繰り広げることで知られています。2006年にCOS主宰のレーベルからリリースされたポップソング（COSに現代美術家ダグラス･ゴードンが加わり収録）を発端とするART RULESは、7名のアーティスト（COSのアレックス・マーレー=レスリーとメリッサ・ローガン、ダグラス・ゴードン、カティ・グラス、アナット・ベン=ダヴィード、A.L.スタイナー、アディ・ナフマン）のコラボレーションにより、パンク、ポップ、美術、映像、舞踊、ファッションなどの諸ジャンルの区分を大胆に横断し、斬新なメディア・ミックス・パフォーマンスとしてさらにパワー･アップしています。
ART RULES KYOTO 2008 ライヴ・パフォーマンス　ART RULESは、ニューヨーク近代美術館（2006年）やポンピドゥ・センター（2007年）を含む5カ国の主要美術館において発表・上演が行われてきました。今春、世界の美術館を回るツアーの日本での唯一のスポットが京都国立近代美術館に出現します。
　メンバーは映像作家ジェーン・ルーシーと共に京都にて滞在制作を行い、5月3日のライヴ・パフォーマンスで新しいバージョンのART RULESを発表します。振付家・ダンサーの伊藤千枝（珍しいキノコ舞踊団主宰）や、アヴァン･ロックバンドOOIOOなどエネルギッシュな日本のガールズとの競演も見逃せません。

ライヴ・パフォーマンス日時: 平成20年5月3日（土・祝）午後7時30分開演; （午後6時30分より受付開始、午後7時開場）; ※3F秋野不矩展および4Fコレクションギャラリーは午後5時に終了しています。
会場: 京都国立近代美術館 1F ロビー
料金: 定員300名（スタンディングのみ）; 前売券 2,500円、当日券 3,000円
※R-15（15歳未満の方の入場はお断りします。）; 前売券発売所：チケットぴあ・ファミリーマート（Pコード：612-244）
　ローソン（Lコード：59126）ほか主要ガイド、コンビニエンスストアなど
※前売券は完売しました。当日券は公演当日午後6時30分より美術館の発券窓口にて販売します。

ポスター画像

関連イベント
出演アーティストによるレクチャー
日時：4月29日（火・祝）午後6時～7時30分
場所：1F ロビー　聴講無料
※英語。逐次通訳あり

公開制作＋ビデオ上映
日時：4月29日（火・祝）～5月11日（日）開館時間内
場所：1F ロビー　会期中無休、入場無料
※パフォーマンス準備のため一時的に閉室する場合があります。

出演者: チックス・オン・スピード（ドイツにて結成）; アレックス・マーレー=レスリー（オーストラリア出身／スペイン在住）; メリッサ・ローガン（アメリカ出身／ドイツ在住）; ダグラス・ゴードン（スコットランド出身／アメリカ在住）; カティ・グラス（ドイツ出身・在住）; アナット・ベン=ダヴィード（イスラエル出身／イギリス在住）; A.L.スタイナー（アメリカ出身・在住）; アディ・ナフマン（イスラエル出身・在住）; 出演者略歴
※事情により、アレックス・マーレー=レスリー氏は来日できなくなりました。
ゲスト出演: OOIOO （関東・関西在住）; 中川佳代子（京都市出身・在住）
振付: 伊藤千枝（珍しいキノコ舞踊団）（東京都出身・在住）
映像制作協力（撮影）: ジェーン・ルーシー（オーストラリア出身／イギリス在住）
映像制作協力（歌）: 花代（東京都出身／ドイツ在住）; 点子（ドイツ出身・在住）
撮影協力: 法然院
スタッフ: 総合監修：　藤島　寛; 舞台監督：　大久保歩; 音響：　山田晃司; 照明：　大山輝満; 会場工作：　伏見工芸; 制作協力：　竹下暁子; 撮影・記録：　Ufer! Art Documentary; 宣伝美術：　西岡　勉
支援: オーストラリア大使館; イスラエル大使館
主催: 京都国立近代美術館
広報資料: ポスター（B2判、両面印刷）; 　表（白）面（JPEG形式、856KB）; 　裏（黄）面（JPEG形式、1.30MB）; 　裏面・表面（JPEG形式、2.09MB）

The ART RULES team wishes to thank Yoshiko Isshiki, Natsuko Odate (Yoshiko Isshiki Office) and Agustín Pérez Rubio (MUSAC) for their initiative and support.

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