都路華香展

都路華香
都路華香《良夜》1912年
京都国立近代美術館蔵
京都市内に生まれた都路華香(明治3年–昭和6年)は、明治13年幸野楳嶺に師事します。近世から近代へと時代が移り変わっていく当時、京都でも東京と同様、新時代に即応した絵画の創造を求めて若手画家が意欲的な作品を発表していました。中でも楳嶺門下生の活躍は目覚ましく、華香も竹内栖鳳らと共に同門下の四天王と呼ばれ、内国勧業博覧会、絵画共進会や明治40年に開設された文展など全国的な展覧会で受賞を重ね、近代京都画壇の隆盛を支えます。一方で、自身の画塾での指導だけでなく、京都市立絵画専門学校、京都市美術工芸学校で教鞭をとり、次代を担う、有力な若手を多く育てました。
 その華香の初期から最晩年までの作品約90点を展示する本展は、遺作展以来の回顧展であり、現代の我々の眼から見てもなお新鮮な華香芸術を世に紹介し、近代京都画壇への理解を深めていただこうとするものです。







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関連イベント
講演会「都路華香の朝鮮をモティーフとした作品を中心に」(仮題)
講師:ポール・ベリー氏(日本美術史家)
日時:12月9日(土)午後1時30分〜午後3時
場所:講堂(当日午前11時から整理券配布)定員100名、聴講無料

会期
平成18年11月17日(金)〜12月24日(日)

休館日
毎週月曜日

主催
京都国立近代美術館、東京国立近代美術館

後援
NHK京都放送局

協力
京阪電鉄


観覧料
  当日 前売り 団体(20名以上)
一 般 830 700 560
大学生 450 350 250
高校生 250 200 130
中学生以下 無料 無料 無料

前売券発売所:チケットぴあ・ファミリーマート(Pコード:687-057)
ローソン(Lコード:57369)ほか主要ガイド、コンビニエンスストアなど

展示替作品リスト
期間中、下記の通り展示替えがございます。
また、スケッチ帖、写生帖、画帖も入れ替えをいたします。

前期のみ展示(11月17日〜12月3日) 後期のみ展示(12月5日〜12月24日)
5 李太白図 9 嘯虎図
6 寒山拾得 11 棒空喝
8 雪中鷲図 16 寒山拾得図
13 徳山三十棒 23 春宵図
14 臨済一喝 25 松風村雨
19 六歌仙図 27 猿猴図
24 太閤観桜図 30 寒山拾得図
26 渓澗帰樵図 83 龍図
29 春雨図 86 紅富士
82 白龍図  
85 鴨涯煙雨図  

広報資料
展覧会チラシ(A4) PDF形式(2,860KB)

巡回先
東京国立近代美術館 平成19年1月19日(金)〜3月4日(日)
笠岡市立竹喬美術館 平成19年3月10日(金)〜4月15日(日)


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