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展覧会フォーヴィズムと日本近代洋画

フォーヴィズムと日本近代洋画

 明治政府の樹立から125年、日本の近代化とともに日本の油彩画、すなわち洋画の歩みは始まり現在に至っている。本展は、その「日本的油絵」の形成過程を、20世紀絵画に最初の革新をもたらしたフランスのフォーヴィスムの受容に焦点を当てて検証しようという初めての試みである。

 「日本的油絵」形成の過程において、何故特にフォーヴィスムが、そしてそのどの点が受容されたのかという問題を明確にするために、展覧会は二つの大きな部分に分けられた。まず最初に、受容されたフォーヴィスムそのものがどういったものであったのか、20世紀絵画の出発点としてのその意義を再確認する。そこでフランスにおけるフォーヴィスム自体の様相を紹介し、次に日本におけるフォーヴィスムの展開を考えるうえでの参考とるために、同時代的に起こったドイツ表現主義とフォーヴィスムとの関係とその後の展開を探った。第二部では、日本におけるフォーヴィスムの受容とその影響を受けた日本近代洋画の独自の展開の軌跡を包括的に示すために、フォーヴィスムの日本への及、フォーヴィスムの日本的展開、日本的絵画の形成の三点から考察を行った。

 1905年、サロン・ドートンヌの第7室に並べられたマティス、ヴラマンクらの作品と、それらを酷評する際に批評家が用いた言葉「レ・フォーヴ(野獣)」に、フォーヴィスムは端を発する。明確な理念を表明することも、統一的な様式を形成することもなかったこのフォーヴィスムの芸術家達に共通するものは、固有色から離れた純粋な色彩の対比による平面的な構成であった。そのフォーヴィスム絵画の受容を示す作品が日本において初めて多く現れたのは、1912年の岸田劉生、萬鐵五郎らが中心となって開かれたフュウザン会第一回展であった。フオーヴイスムの造形性がもつ色彩や形態の純粋性への志向は、もはや自然の客観的な描写というよりむしろ主観的傾向を帯びている。しかし、そのために自然主義的なモティーフが一時解体され破壊されていたとしても、その方向性はフォーヴィスムの影響を受けつつも本質的にロマン主義的であり、内なる自然の再構成を目指し抽象へと突き進んで行ったドイツ表現主義のそれとは一線を画している。フォーヴィスムのこのような造形における純粋性と主観主義的傾向に、日本独自の油彩画を模索していた当時の画家達は日本美術の自然観照における印象性、表現形式としての装飾性、象徴性、表現内容の感傷性といった特徴との接点を見いだした。このようなフォーヴィスムの受容が、中川紀元や「一九三○年協会」「独立美術協会」の活動を介して、大正末期から昭和の初めにかけて、日本人の感覚によって捉えられ表現きれた油絵が誕生する際に大きな役割を果たすこととなったのである。

 本展は関西テレビ放送開局35周年、産経新聞創刊60周年を記念して開かれた国際的規模の展覧会であり、愛知県美術館で開催された後、当館及び東京国立近代美術館へ巡回した。

会期
1月5日~2月14日
入場者敢総数
65,427人(一日平均1,817人)
共催
産経新聞社、関西テレビ放送
出品目録
作家名 作品名 制作年 技法
ジョルジュ・ブラック 小舟 1906 油彩、カンヴァス
ジョルジュ・ブラック レスタック風景 1906 油彩、カンヴァス
ジョルジュ・ブラック レスタックの港 1906 油彩、カンヴァス
ジョルジュ・ブラック フイグロルの入江、ラ・シオタ 1907 油彩、カンヴァス
ジョルジュ・ブラック 入江 1907 油彩、カンヴァス
シャルル・カモワン マルセイユの港 1906 油彩、カンヴァス
シャルル・カモワン 裸婦 1907 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン イール=ド=フランス風景 1904 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン カリエール=シュル=セーヌのセーヌ川 1905 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン 帽子を被った自画像 c.1905 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン マチスの肖像 1905 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン コリウール港の舟 1905 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン コリウールの釣舟 1905 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン コリウールの眺め 1905 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン シャトウーのセーヌ川 1905~06 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン テームズ川とタワー・ブリッジ 1906 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン テームズ川の船 1906 油杉、カンヴ7ス
アンドレ・ドラン ロンドン・ブリッジ 1906 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン レスタック風景 1906 油彩、ボードに貼ったカンヴァス
ラウル・ディフィ ル・アーフル7月14日 1906 油彩、カンヴァス
ラウル・ディフィ サンタドレスの浜辺 1906 油彩、カンヴァス
ラウル・ディフィ サンタドレス、カジノ・マリー=クリスティーヌの遊歩道 c.1906 油彩、カンヴァス
ラウル・ディフィ トゥルーヴィル 1906~07 油彩、カンヴァス
ラウル・ディフィ 花のある自画像 1907 油彩、カンヴァス
ラウル・ディフィ 散歩する人々 c.1906~07 油彩、カンヴァス
ラウル・ディフィ マルティーグの小舟 1907 油彩、カンヴァス
オトン・フリエス ラ・シオタのカプチン山 1907 油彩、カンヴァス
オトン・フリエス 木のある風景 c.1907 油彩、カンヴァス
オトン・フリエス ラ・シオタ風景 1907 油彩、カンヴァス
オトン・フリエス フェルナン・フルーレの肖像 1907 油彩、カンヴァス
アンリ・マンギャン サン・トロペ7月14日 1905 油彩、カンヴァス
アンリ・マンギャン 昼寝(横たわるジャンヌ) 1905 油彩、カンヴァス
アンリ・マンギャン コルク樫 1906 油穀、板
アンリ・マンギャン 《浴女》のための習作 1906 油彩、カンヴァス
アルベール・マルケ 「フォーヴの」裸婦 1899 油彩、カンヴァス
アルベール・マルケ マンギヤンのアトリエで制作するマチス 1904~05 油彩、厚紙
アルベール・マルケ 植民地の軍曹 c.1906 油彩、カンヴァス
アルベール・マルケ ル・アーヴルの市 1906 油彩、カンヴァス
アルベール・マルケ サンタドレスの浜辺 1906 油彩、カンヴァス
アンリ・マチス 画室の裸婦 1899 油彩、カンヴァス
アンリ・マチス ベヴイラッカの肖像 1901 油彩、カンヴァス
アンリ・マチス c.1901 油彩、厚紙
アンリ・マチス コリウール 1905 油彩、厚紙
アンリ・マチス コリウール風景 1905 油彩、厚紙
アンリ・マチス 花と女 1906 油彩、板
アンリ・マチス 帆船 1906 油彩、厚紙
アンリ・マチス 1907 油彩、カンヴァス
ケース・ヴァン・ドンゲン ムーラン・ド・ラ・ギャレットのチェロ奏者 1905 油彩、カンヴァス
ケース・ヴァン・ドンゲン 雲の中のグースとドリー 1905 油彩、カンヴァス
ケース・ヴァン・ドンゲン 宝石をつける踊り子 c.1905 油彩、カンヴァス
ケース・ヴァン・ドンゲン 美しいフアーティマ 1906 油彩、カンヴァス
ケース・ヴァン・ドンゲン インドの踊り子 1907 油彩、カンヴァス

作家名 作品名 制作年 技法
ケース・ヴァン・ドンゲン ソプラノ歌手モディエスコ 1907 油彩、カンヴァス
ケース・ヴァン・ドンゲン アガーテ・ヴュリフ・タラヴェタインの肖像 c.1909 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク パイプをくわえた男 1900~01 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク 台所 1904 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク 小麦畑と赤い家 1905 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク ブージヴァル 1905 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク 運河船 1905~06 油彩、カンヴ7ス
モーリス・ド・ヴラマンク ラ・モールの踊り子 1905~06 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク 横たわる裸婦 1905~06 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク 赤い木 1906 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク シャトウーのセーヌ河岸の家並 1906~07 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク シャトウーのセーヌ川 c.1906 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク 帆船 c.1907 油彩、カンヴァス
エーリッヒ・ヘッケル 木彫のある静物 1913 油彩、カンヴァス
エーリッヒ・ヘッケル 浜辺のこ人の女 1913 油彩、カンヴァス
アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー 黄色い麦わら帽子の婦人 1910 油彩、厚紙
アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー 座る裸婦 1910 油彩、厚紙
アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー 青い帽子 1912 油彩、メゾナイト
アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー 扇を持つトルキスタンの女性 1912 油彩、メゾナイト
アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー 白馬像のある静物 1912 油彩、カンヴァス
ヴァシリー・カンディンスキー ムルナウ、旅館グリースブロイの窓から見たヨハンニス通り 1908 油彩、厚紙
ヴァシリー・カンディンスキー ムルナウ、教会のある風景 1909 油彩、厚紙
ヴァシリー・カンディンスキー ムルナウ、グリューン小路 1909 油彩、厚紙
ヴァシリー・カンディンスキー ムルナウ、歩道と家並 1909 油彩、厚紙
ヴァシリー・カンディンスキー オリエント風 1909 油彩、厚紙
エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー 居酒屋 1909 油彩、カンヴァス
エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー フィレンツェの朝食 1909 油彩、カンヴァス
エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー グラスのある静物 1912 油彩、カンヴァス
アウグスト・マッケ 窓際の花 1910 油彩、カンヴァス
マックス・ペヒシュタイン 赤い水浴場 1910 油彩、カンヴァス
マックス・ペヒシュタイン 海辺の女たち 1919 油彩、カンヴァス
カール・シュミット=ロットルフ 夜の家並 1912 油彩、カンヴァス
カール・シュミット=ロットルフ 葺の茂みのなかの裸婦 1913 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン 緑色の服のドラン夫人 1907 油彩、カンヴァス
アンドレ・ドラン マルティーグ風景 1908 油彩、カンヴァス
ラウル・デュフィ ヴァンス風景 1908 油彩、カンヴァス
ラウル・デュフィ 横たわる裸婦 1909~10 油彩、カンヴァス
ラウル・デュフィ ル・アーヴルの庭園と家 1915 油彩、カンヴァス
アンリ・マチス チューリップ 1914 油彩、カンヴァス
アンリ・マチス 画家の娘 1918 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク サン・ドニ風景 1908 油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク シャトウー風景 1908~12 油油彩、カンヴァス
モーリス・ド・ヴラマンク 静物 1910 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 横臥裸婦 1908 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 バリの雪景色 1908 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 若き羅馬人 1909 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 ノートルダム寺院 1921 油彩、カンヴァス
中村弁 麦藁帽子の自画像 1911 油彩、カンヴァス
中村弁 風景 c.1912 油彩、カンヴァス
中村弁 少女像 c.1912 油彩、カンヴアス
中村弁 牛乳瓶のある静物 1913 油彩、カンヴァス
中村弁 大島風景 1915 油彩、カンヴァス
中村弁 1923 油彩、カンヴァス

作家名 作品名 制作年 技法
萬鐵五郎 裸体美人 1912 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 自画像(雲のある自画像) 1912 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 自画像(赤い目の自画像) 1912 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 女の顔(ボアの女) 1912 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 風船をもつ女 1912 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 風景・春 1912 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 木と塀のある風景 1912 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 日傘の裸婦 1913 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 習作 1913 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 かなきり声の風景 1918 油彩、カンヴァス
岸田劉生 風景 1911 油彩、板
岸田劉生 街道(銀座風景) c.911 油彩、カンヴァス
岸田劉生 自画像 1912 油彩、カンヴアス
岸田劉生 築地居留地風景 1912 油彩、カンヴァス
岸田劉生 日比谷の木立 c.1912 油彩、板
岸田劉生 築地居留地風景 c.1912 油彩、カンヴァス
岸田劉生 B.Lの肖像(バーナード・リーチ像) 1913 油彩、カンヴァス
岸田劉生 築地居留地 1913 油彩、ボード
木村荘八 虎の門付近 1912 油彩、カンヴァス
木村荘八 祖母と猫 1912 油彩、カンヴァス
川上涼花 鉄路 1912 油彩、カンヴァス
鈴木金平 有楽町付近 1913 油彩、カンヴァス
小耕源太郎 人こみ 1913 油彩、カンヴァス
中川一政 板橋風景 1919 油彩、カンヴァス
中川一政 監獄裏の落日 1919 油彩、カンヴァス
村山槐多 裸婦 c.1914~15 油彩、カンヴァス
村山槐多 自画像 c.1914~15 油彩、カンヴァス
柳瀬正夢 河と降る光と 1915 油彩、カンヴァス
柳瀬正夢 風景 1915 油彩、カンヴァス
中川紀元 風景 1920 油彩、カンヴァス
中川紀元 ロダンの家 1920 油彩、カンヴァス
中川紀元 栗色の帽子 1920 油彩、カンヴァス
中川紀元 婦人像 1920 油彩、カンヴァス
里見勝蔵 裸婦 1925 油彩、カンヴァス
里見勝蔵 雪景 c.1925 油彩、カンヴァス
前田寛治 少女と子供 1927 油彩、カンヴァス
前田寛治 裸婦 1928 油彩、カンヴァス
佐伯祐三 レ・ジェ・ド・ノエル 1925 油彩、カンヴァス
佐伯祐三 オニーの牧場 1925 油彩、カンヴァス
佐伯祐三 ガス燈と広告 1927 油彩、カンヴァス
佐伯祐三 プテイ・レストラン 1927 油彩、カンヴァス
佐伯祐三 レストラン(オテル・デュ・マルシュ) 1927 油彩、カンヴァス
佐伯祐三 煉瓦焼場 1928 油杉、カンヴァス
佐伯祐三 カフェ・レストラン 1928 油彩、カンヴァス
佐伯祐三 黄色いレストラン 1928 油彩、カンヴァス
児島善三郎 カテドラル・ド・ナント 1927 油彩、カンヴァス
児島善三郎 鏡を持つ女 1928 油彩、カンヴァス
野口弥太郎 1931 油彩、カンヴァス
野口弥太郎 巴里の眺 1932 油彩、カンヴァス
三岸好太郎 少道化 1929 油彩、カンヴァス
三岸好太郎 道化 c,1929 油彩、カンヴァス
熊谷守一 陽の死んだ日 1928 油彩、カンヴァス
長谷川利行 酒売場 1927 油彩、カンヴァス

作家名 作品名 制作年 技法
長谷川利行 靉光の肖像 1929 油彩、カンヴァス
長谷川利行 岸田国士像 1930 油彩、カンヴァス
長谷川利行 ハーゲンベックのサーカス 1936 油彩、カンヴァス
長谷川利行 新宿風景 c.1937 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 少女(校服のとみ子) 1923 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 赤塀のある風景 1923 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 ねて居る人 1923 油彩、カンヴ7ス
萬鐵五郎 裸婦(ほほ杖の人) 1926 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 水着姿 1926 油彩、カンヴァス
萬鐵五郎 枯れた花の静物 1926 油彩、カンヴァス
小出楢重 蔬菜静物 1925 油彩、カンヴァス
小出楢重 横たわる裸女(B) 1928 油彩、カンヴァス
小出楢重 裸婦と白布 1929  油彩、カンヴァス
小出楢重 1930 油彩、カンヴァス
児島善三郎 1932 油彩、カンヴァス
児島善三郎 箱根 1937 油彩、カンヴァス
児島善三郎 東風 1939 油彩、カンヴァス
中川一政 樹の下の子供 1939 油彩、カンヴァス
中川一政 少年隊 1942 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 椿 1915 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 熱海風景 1917 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 坐裸婦 1918 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 竹窓裸婦 1937 油彩、カンヴァス
梅原龍三郎 北京秋天 1942 油彩(岩絵具併用)、紙

新聞雑誌関係記事
新聞記事
産経:12月21日~12月26日(島田康寛)、12月25日、12月28日、1月3日 中島徳博)、1月4日~1月7日・1月9日(前田昌宏)、1月14日、1月29日、2月10日、2月11日、2月13日、1月22日~2月3日(吉原英雄、芝田米三、下村良之介、乾由明、原田平作、吉岡健二郎、大河内菊雄、上平貢、伊砂利彦、森口邦彦、ミッシェル・ワツセルマン)
朝日:1月9日(吉村良夫)
読売:1月16日(安黒正流)
京都:1月16日(藤 慶之)
日経:1月21日
京都民報:12月20日(島田康寛)
サンケイスポーツ:1月5日、1月6日
大阪:1月6日
夕刊フジ:1月6日(5日発行)
雑誌記事
美術手帖:1993年2月号
関西版ぴあ:1993年1月12日号

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