陶工河井寛次郎展

 河井寛次郎は柳宗悦らと共に民芸運動をおこしてその中心人物となり、また陶芸制作による実践活動に一生をささげ昭和41年71才で歿した。今般、彼と非常に親交があり、作品を多く蒐集していた川勝堅一氏から河井寛次郎の初期から晩年にわたり、その全貌を示す作品の寄贈をうけたが、その披露の意味もあって、今回の展観を企てたのである。このコレクションには初期の中国の影響のあるものなど珍しいものも多く、作風の変貌も詳細に示しており、民芸愛好家や陶芸家に大きな刺激を与えたのみならず、一般の美術愛好家にも機会を得た企画として喜ばれた。

会期
9月28日〜11月3日
入場者数
総数7,752人(1日平均242人)
新聞雑誌関係記事
朝日 9.28、10.16
毎日 9.28、5.2(夕)
読売 9.16(夕)、9.23、10.11乾 由明
京都 9.12、27(夕)
The Japan Times10.2

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