近代日本画の歩み

 本展は国立近代美術館が収蔵する日本画から、戦前の作品を中心とした59点を陳列したものである。日本画近代化の過程は、岡倉天心による改革運動にはじまるが、その後のさまざまの曲折にみちた展開を時代を追って概観しようとしたものである。

会期
2月26日−3月28日(27日間)
入場者数
総数4,998人(1日平均184人)
出品目録
作者 題名 制作年
木島桜谷 しぐれ 1907
下村観山 木の間の秋
野田九浦 辻説法
横山大観 観音
山元春挙 雪松図 1908
寺崎広業 渓四題(雨後・夏の月・秋霧・雲の峰) 1909
渡辺省亭 雪中鴛鴦之図
結城素明 1911
小坂芝田 幽邃 1913
菊池芳文 小雨降る吉野 1914
池上秀畝 夕月 1916
村上華岳 日高川清姫図 1919
川端龍子 角突之巻 1922
土田麦僊 舞妓林泉 1924
富岡鉄斎 蓬莱仙境図
竹内栖鳳 宿鴨宿鴉 1926



作者 題名 制作年
平福百穂 荒磯 1926
石井林響 野趣二題(枝間の歌 池中の舞) 1927
奥村土牛 胡瓜畑
近藤浩一路 犬山夜漁 1928
鏑木清方 三遊亭円朝像 1930
小茂田青樹 虫魚画巻 1931
森田恒友 四季蔬菜冊 1932
菊池契月 ●歯 1933
上村松園 母子 1934
三谷十糸子
山口華楊 洋犬図 1937
田中咄哉州 仙苑 1938
荒井寛芳 観音摩利耶 1939
松林桂月 春宵花影図
徳岡神泉 菖蒲
上村松篁 双鳩 1942
宇田荻邨
太田聴雨 山陽母子
小野竹喬
川合玉堂 祝捷日
杉山 寧
橋本関雪 防空壕
橋本明治 春雪
福田平八郎 白梅
西山翠嶂 斑鳩
矢野鉄山
山本丘人 到春
吉岡堅二 雉子
作者 題名 制作年
小林古径 馬郎婦 1943
前田青邨 おぼこ 1944
中村貞以 浄春 1947
西山英雄 比良簿暮
山口蓬春 1948
郷倉千靱 牡丹 1949
伊東深水 聞香 1950
中村岳陵 気球揚る
安田靱彦 大観先生像
梶原緋紗子 1951
福田豊四郎 山河
横山大観 或る日の太平洋 1952
加山又造 迷える鹿 1954
岩橋英遠 1955
堅山南風 応接間の人 1958

新聞雑誌関係記事
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日経 3.13

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