学習支援活動

京都造形芸術大学 施設見学 実施報告

日時
2015年4月15日(水)午前9時30分〜11時30分

会場
京都国立近代美術館 講堂、バックヤード、4階展示室

参加人数
3回生45名・引率1名

 京都造形芸術大学デザイン学科の学生が、建築や環境デザインに関する授業の一環で、美術館見学に訪れました。はじめに、当館の歴史、および1986年に竣工した現在の美術館の建物についての解説を行いました。細かな図面を参照しながらの説明となりましたが、建築に興味のある学生ということもあってか、皆さん真剣に聞いていました。

京都造形芸術大学 施設見学

 続くバックヤード見学では、時間をかけて美術館のあちこちを見て回りました。限られたスペースの中で作品を安全に運搬し、保管し、展示するための設計上の工夫を実際に目にすることで、利用者として来館する時とは異なる観点から美術館建築について考える良い機会になったと思います。

京都造形芸術大学 施設見学

 印象的だったのは、天井の高さや照明、壁、小さな隙間といった細かな部分にまで、学生が熱心に目を向けていたことです。自分の興味に応じて、美術館という資源から必要な情報を積極的に吸収しようとするこうした姿に、利用者のニーズに合わせた学習支援活動の意義を改めて確認することが出来ました。学生の皆さんには、他の施設見学に行かれた際や今後の設計計画の中で、今日の経験を有効に生かしてほしいと思います。

(当館特定研究員 松山沙樹)



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